中竹竜二さん「成長し続ける自己のつくり方」
今日は、主催する年間プログラム「The LIVE」に盟友の中竹竜二さんが登壇。日本ラグビーフットボール協会の理事であり、早稲田大学ラグビー部全国優勝監督、組織開発の会社の代表としても活躍しています。著書も多数。
「成長し続ける自己のつくり方」というテーマで、2時間にわたり講義をしてもらいました。
彼とは長い付き合いですが、改めてその知性と人間性に惚れ直してしまった。。自分の忘備録も含めて書いておくと
・ノウハウはフレームワーク化して再現性あるようにする。人に任せられるように
・組織文化のためにChief Culture Officerを置く
・成功より成長
・成長のためにはLearning
・自身の振り返り、他者のフィードバック、他者の支援を受ける勇気、が重要
・Good, Bad, Nextで振り返る
・成長支援と成功支援を分ける
・正義中毒にならない
・成長とは破壊と超回復で起こる
・そのために、失敗をどうデザインするか、が大事
・コンフォートゾーンから出る
・人の10倍努力する
・不合格ではなく未合格、yet mindを持つ
・自分の軸を持ち、弱さをさらけ出す 「Vulnerability」
・理論は自分で考え抜く
・弱点こそがリソースになる
・支援ありきでできることを増やす
・そのためにたくさんの支援を借りれるようにする
などなど、本質的な深い学びをいただきました。今回はクローズドな場だったので、中竹さんの小学生くらいからのバックグラウンドにも触れていただき、参加者の受講生も学びを超えて感動していました。
僕個人にとっての大きな気づきは、「弱点や挫折こそが人生最大のリソースになる」ということです。
自分の人生を振りかえっても、失敗体験や挫折体験こそが今を創っていることがよくわかります。そのためにも彼の言うように、コンフォートゾーンから抜けでて、人生において破壊と超回復を起こすことを大切にしていこうと思いました。
ぜひ、弱点や挫折を成長につなげていってください。
中竹さん、ありがとうございました。