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集客出来ない・売れない・利益がでない3ない状況?対策を知らないと大損失!

「今回のイベントも、また空振りか。。。」


「インバウンド需要は回復しているというのに、
 いったい、いつになったら以前の様にお客様が来場してくださるのか。」
「苦労して、費用もかけて、ルームツアー動画も作ったし、
 インスタだって、写真をしっかり投稿しているのに、
 いいね。は貰えても来場には繋がらない。」

いま、こんなため息交じりのつぶやきがあちらこちらから
聞こえてきています。

ひょっとして、これをご覧になっている 
あなたもそのお一人でしょうか?

そうなんだよ!!!!
分譲モデルハウスや現場の見学会、栄える写真を撮って、アピールして、
予約来場特典のクオカードやアマギフもつけてるのに、一行に予約が増えないし、来たら景品希望の人が圧倒的多数。
現場周辺のポスティングもやってるし、SNSの投稿広告もやってる。
全然うちで契約したい!って人は来ないんだよね。

一方、有名なポータルサイトからは、結構な数の資料請求は来るんだけれどなかなか実際の商談には繋がらなくてさ。

もう八方ふさがりだよ。どうすれば?

実は、最近こういったご相談を工務店の社長さんや幹部職の方から、
たくさん、いただくようになりました。

では、エリアのライバルがイベント集客を独り占めしているんでしょうか?
あるいは、住宅を建てる人が圧倒的に減ってきているのでしょうか??

確かに、少子化と、可処分所得の減少で、新築住宅を購入したいと思うある、一定の層は減ってきた事が分かっています。近い将来的に大変な問題になる事が決まっています。が!

しかし、新築住宅を建てる・購入する人が驚くほど減ってきているのか?というと、まだ、エリア全体の着工数などを見て頂ければお分かりの様に、それほど、減ってるわけではない。という事もお分かりいただけるでしょう。
近隣のライバルが驚くほど集客を独り占めするようなイベントをやっていたりすれば、あなたご自身も気づいているはずですが、そんなお客様が沸騰するようなイベントは見かけませんよね?

驚くほど着工数が減っていない+どこも集客イベントは賑わってない。

と、いう事は、いったいどういう事なのだと思いますか?

今までのやり方で結果が出ない。
それは、今時の家の買い方と、
あなたが期待して仕掛けている「イベント来場からの商談」という流れが、
消費者の思惑と【ずれている】という事に他ならないのです。

いや、あなただけではなく、多くの中小工務店が、効果が出なくなった方法を、続けている。 それで苦労している。インスタ等にイベント告知をしてもしても、してもしても、来場が無い。
という事が起こっているのです。

今までのやり方では効果が出ない

効果の出る方策とは?

まず、最初に認識しておかなければならない事は
お客様の住宅の購買行動が、ネット環境の進化と、
コロナ禍をきっかけとしたお出かけ自粛の流れから、
全く変わってしまった!!
という事を理解しなければなりません。

つまり、お客様側の買い方が、変わっているのにも関わらず、
売ってる方が相変わらず旧態依然の方法を続けている。
そうすると、何が起こるか?
旧態依然の方法を続けている工務店から見ると、

お客様が消えていなくなった!

様に見える。
つまり、今これをお読みのあなた状態。という事になるのです。

もう平均2.2社しか訪問しない。

あるポータルサイトさんの、既に契約した人から収集したアンケートによると、
購入までに実際に訪問した会社の数は、平均2.2社だったそうです。
年々少なくなっています。
逆に、1社しか訪問しなかった割合が6割にも上ってきています。

一方、思い立ってから実際に訪問に至るまでにかけた時間は、3ヶ月から1年という期間が増えています。

これは、どういう事でしょうか?それは・・・

ネットの情報で、決断している。

何らかのきっかけで、新しい住まいが必要な状況が生まれて、
それが継続して、そろそろ何とかしなくちゃと、思い立った方は、
まず、とにかく情報収集に走ります。
TVでの宣伝も効いていて、ポータルサイトなどで資料請求もするでしょう。
チラシやSNS、実際の現場等で見かけた建設業者を調べてみる事もするでしょう。

ネットで情報収集し、施工事例やネットの口コミ、リアルの口コミ、HP掲載情報などを比較や判断材料として、候補を1-2社にまで絞り込んでしまうのです。

※情報収集期のポータルサイト反響客にどれだけ「営業」をかけても商談になりにくい理由も、ここにあります。(情報を集めたいお客様。と、契約に繋げたい工務店。の心理にギャップがあるからなのです。)

訪問は自分の判断に間違いが無いか確認に行く。

ネット上、あるいは、工務店・建設業者に合わずして、
この会社なら(この担当者なら)自分達の理想の住まいを提供してくれそうだ。と、決断した会社に対して
イベントなどの機会を利用して、本当かな?本当に自分達の理想をかなえてくれるかな?と、確認する為に訪問し、
やっぱり間違いなかったね。と、思えればその会社と商談してそのまま契約に至る(人が6割にも及んできている。)と、言う流れ。が、現在の多数派になっている。

確認しに訪問して、違和感がある場合のみ2社目に訪問する。
だから、平均2.2社しか訪問していないんだ。という結果もうなづけます。

だとしたら、今までのイベント集客にたくさん集まってもらって、商談をしながら、ライバルとの闘いに勝ち残っていく。
という様な契約に至る導線を、どれだけ派手に繰り返していても、
お客様は、自分たちの前に現れてくれない。
という事にご納得頂けるのではないでしょうか?

いまどきの効果が出る方法とは?

では、いったいどうすればうまく、集客から、商談となり、契約までスムーズに行くのでしょうか?

需要の崖をスイスイ駆け上がり、お客様から喜ばれながら、契約高、利益額も確保し安定的な経営をし続けていく為の方法とは?

①選ばれる理由を作る。
②イベントへの集客は2段階目にする。
③ファンサ・ファンイベントを繰り返す。
④タイミングの合ったファンの背中を押す。

この4つが答えです。

①お客様は、何故、あなたの会社を選ぶべきなのでしょう?
 その理由をしっかりとお伝え出来ますか?
②お客様の行動が変わっているのだから、集客イベントを企画・告知して
 お客様を集める事を止め、告知・広告はファンクラブに加入してくれる人
 を募る告知に変更する。
③ファンクラブに加入してくれたファンの方々だけに依り濃い情報を提供し
 益々、贔屓になってもらいましょう。
④ちょうど今から商談をする事がベストなタイミングのお客様の背中を
 そっと押してあげて、ベストタイミングなので、お願いします。
 と、言われましょう。

①~④を是非実現してください。


方法が分からない方は、ご用命を頂ければお手伝いをいたします。
※但し、
・お金儲け主義の品質疎かな会社様のご依頼はお受けいたしかねます。
・ご依頼頂いてすぐお受け出来ない可能性も御座います。
予めご承知おきくださいませ。

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