クロージングしてない住宅営業マン

最後まで残るけど負ける事が多いんだよね。

住宅営業マンのお悩みとしてよく寄せられるこの声。
全国各地でロープレ実証してみると・・・・
①クロージングしているつもり。が圧倒的に多い。
②その次に土下座(的話法含む)してるのが多い。

①クロージングしてるつもり。

この内容で当社でご検討下さい。
これで決めて下さると嬉しいです。

「検討して下さい」→「はい検討します」
「嬉しいです(僕が)」→「私の大切なマイホーム。貴方の感情で決定しません」
という結果は当たり前です。

②土下座クロージング

これで当社と契約して下さい。
食洗機とキッチンの床暖サービスしますから契約して下さい。

A社もB社もC社も契約して下さい。と、お願いしてくるので、最後一番いい条件を出してくれる会社と契約します。(消耗戦・契約出来ても薄利)
という結果も当たり前です。

クロージングはお客様からされるもの

「今回のご提案で、お客様のご要望はご予算の範囲内で(当社だからこそ)達成できる事をおわかり頂けましたよね? ありがとうございます。」
(営業マンは沈黙)
「この内容で私達のマイホームを作って下さい。お願いします。」
これが本当のクロージングです。

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