今を切り抜く力

こんにちは、ほりごめ（@hiroyuki_ho）です。

4月からフリーランスになりましたが、シェアオフィスmass×mass（マスマス）にプランナーとして関わることになりました。
マスマスの利用者さんにとっての働きやすい環境づくり、そしてコミュニティの価値を高める企画とブランディングをするのが主な役割です。

今日は代表の森川さんと今後のアクションについてミーティング。(久しぶりのマスマスは変わらずの居心地の良さ。)

コロナの影響で社会が大きく変わりました。在宅ワークに切り替わってから1ヶ月以上が経っている人も多いと思います。大きい変化の渦中にいるからこそ、不変なものがなにか、大切なことはなにか、が見えてくるタイミングかもしれません。

マスマスが「提供できる価値」とは何か

・空間（集中できる場所、安心して働ける空間）
・つながり（入居者同士、地域との）
・気づき＝Good noise（雑談からの偶発的なものまで）

働く空間として作業しやすいテーブル、椅子、そしてネット環境など....（言い尽くせないほど項目はあるけど..）が整備されていることは大前提。
マスマスは開設して10年目になりますが、今でも日々カイゼンを繰り返しています。

イベントやお昼のまちなか社食で新しい出会いや学び、雑談する機会をつくってきました。コロナ以前では「クリエイティブばる5」や「ゆるチョク」といった、利用者さん同士でお互いのプロジェクトについての進捗報告をしつつ、アドバイスをもらいながら話す時間もつくっていました。（アフターコロナではやり方を考えないとですね。）

ビジネスとコミュニティも変化しているなかで、「今」を捉えて行動にうつせる人の価値が高まっています。マスマスにはデザインやクリエイティブだけでなく多様な業界の第一線で活躍している人たちがいる。

アフターコロナ時代がいつ来るか、誰にも分からないなかで長期的な視点よりも、いまは現時点でなにが起きて、どんなニーズが生まれているのか。自分たちはどんな価値を提供できるのかを考え、アクションすることが重要なのかもしれない。

大きい変化の渦中にいるからこそ、変わらないものに目を向ける。もしかしたら自分の暮らしや生活のなかで何が大事なのかを見つけやすいタイミングなのかもしれない。

— ほりごめ ひろゆき / 映像つくる人 (@hiroyuki_ho) May 8, 2020

Twitterでも、考えていることや日々の気づき、映像のことなどをツイートしているので、ぜひフォローいただけると嬉しいです！