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教員の繁忙期(2月3月編)

教員は2~3月にかけて、終わらせる仕事が沢山ありますよね。仕事の到達度を「見える化」をして、さくっと終わらせていきましょう。

・提出物チェック(ノートとワーク)

はっきり言って、丸付けより先に終わらせて下さい。本当に気持ちが楽になります。私は下のシャチハタのキャップレス印鑑を使っています。1000回押してもインクが切れることはありませんし、ポンポン押せます。物凄く便利でオススメです。


・学年末テスト作成ー採点ー返却

ただひたすらに丸をつける。ただし、採点前には必ず配点と観点別に分けること。一緒に担当している先生とのコミュニケーションが大切です。(中には学期の始めにはテストを作り終えているレジェンド先生もいたりします。)


・通知表所見(個人、道徳、総合など)

Excelで書く人が多いと思います。Len関数という必殺技があります。書いた文字が一発で分かる優れものですね。所見を書いている場所がA1だとすれば、空いているセルに=Len(A1)と打ち込みましょう。


・成績処理

最初に閻魔帳に記載されている評価項目を観点別に分けておきましょう。年度初めに決めている先生もいます。次にABC評価に配点を決めておきましょう。(例、A評価=5点、B評価=3点、・・・)

私はテスト100点に対して、ノート10点、ワーク10点、授業中の評価20~30点程度の配点で評価しています。


・お別れ会の設定(品物の買い出しも含め)

送別される先生のスケジュールに合わせましょう。ここは早めに確定しておくと皆が助かります。送別品は送別される先生と一番話をしている先生から好きなジャンルなどを聞いておきましょう。送別品は一人で悩まないこと。


・テスト後の授業

残りの授業回数を把握して、できることを割り出しましょう。やりたいのは「復習」「予習」「終わっていない単元」です。安易な映画・動画に逃げてはいけません。


コロナ禍で仕事が増えている中、早く動いて来年度につなげていきましょう。

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