生き物係の意味
こんにちわ
私が小学生の頃、たいていの小学校では、生き物を飼っていました。
ウサギ
亀
メダカ
金魚
うちの小学校は、
モモンガ
なんてのもいましたニヤニヤ
「子どもが命を学ぶには、命と向き合うことが一番」
個人的にそれは、今でも変わらないと思ってます。
あまり身近に生き物を見なくなった今ー
というか、普通に生きてる生き物に目を向けなくなった今だからこそ、生き物を飼育する意味がある気がします。
でも、個性が多様化してる今、学校でペット飼って飼育するのって‥‥ねぇ
めんどくさいんだよね知らんぷり
特に生き物が好きでもなければ、ただお世話を押しつけられてる感じだし。
悪気はないけど、興味もないから人任せだし。
何しろ好みが多様化してるし。
学校で飼育するのって、難しいですよね。
そんな子どもたちの環境でも、いやでも命に向き合うとしたら‥‥
一緒に暮らしてるペット
それも、死んでいくペットたちの姿。
犬や猫は人間より寿命が短いから、いやでもペットの死に立ち会う可能性があります。
命に向き合うことが、命を学ぶ貴重な機会なわけです。
死は辛い
か、どうかは、それは人それぞれ感じ方が違うと思いますがー
当たり前に存在したものが、なくなる。
これがどれだけ怖くて、不安定さを生み出すか。
死を目前にして初めて
「生きて存在するだけでいい」
ということに、実感として気づくんじゃないでしょうか。