あなたの潜在能力を引き出す20の原則👣
あなたの潜在能力を引き出す20の原則
という本からシェアさせていただきます。
著者はジャック・キャンフィールドとケント・ヒーリー という2人です。
タイトル通り、潜在能力を引き出す方法論を20個書いてる本です。
名言共に抜粋していくつかシェアします。
●自分の能力を信じる
これは単に自分はすごいという"おごり"ではありません。
何かを成し遂げた人は、自分を信じることの重要性を認識していました。
実際に著者の2人は、この本書くために数百人の成功者に聞き取り調査をしました。
ほぼ全員が「自分はそんなに才能があるわけではないが、自分はできると信じ、人より一生懸命に努力したお陰で、ここまで到達できた」と答えたのです。
自分の気持ちはコントロールできます。
信念を持ち、自分の能力を信じること。
自分を信じろ。自分の能力に自信を持て。自分の力に対して謙虚になると同時に自信を持たないかぎり、成功することも、幸せになることもできない。-ノーマン・ビンセント・ピール
●今すぐ欲しいという衝動を抑える
スタンフォード大学のウォルター・ミシェル博士の長期にわたる研究であるテストを行いました。
それは「マシュマロテスト」というものです。
数人の4歳児の目の前にマシュマロを置き、「今すぐに一個のマシュマロを食べてもいいが、15分待てば2個のマシュマロを食べさせてあげる」といいました。すると全体の3分の2の子供は目の前にある1個のマシュマロを食べましたが、残りの子どもは辛抱強く15分待ち、2個のマシュマロを食べたのです。
10年以上経ち、博士は子供達の成功と幸せの度合いを調査したところ、明確な違いを発見しました。15分待ち2個食べた子供達は高校での成績は比較的によく、自信に溢れ、満足度も高く、社会的能力、問題解決能力も高く、試練を乗り越えて目標をやり遂げることもわかりました。
その子たちの共通していたのは、大きな目標を達成するために衝動を抑え、欲求の充足を遅らせる能力を持っていたことです。
「今すぐ欲しい」という衝動を抑え、将来的に最大の恩恵を得るのに必要な代償を進んで払おうとする人はごくわずかです。
自分の人生の目的にかなう活動をせよ。-レオナルド・ダ・ヴィンチ
●行動パターンを柔軟に変える
同じ行動を粘り強く繰り返さなければならないこともありますが、何度試してもうまくいかないなら、努力が足りないのではなく、努力の方向性が間違ってるのに気づく必要があります。
柔軟性です。
軌道修正することはあきらめることではありません。
明日いつ何が起こるかわかりません。
たとえ上手くいかないときでも、粘り強くその都度ベストを尽くす。
人生の最高の栄光は、絶対に倒れることではなく、倒れるたびに起き上がることである。-ネルソン・マンデラ
たいしたことができないからといって、何もしないのは最悪の間違いである。今すぐ、自分ができることをせよ。-シドニー・スミス