科学的に元気になる方法を集めました👣
"科学的に元気になる方法を集めました" という本を読んだのでそこからシェアさせていただきます。
著者は 明治大学教授 堀田 秀吾さんです。
本のタイトルそのままに世界中のいろんな大学や高校、NASA、多岐に渡る研究機関などから研究と実験し、実証された方法がまとめられている本です!
いくつか方法を抜粋して紹介します!
誰でもできるアクションなので実践して頂ければと思います。
1.身体が先で、その後に脳は考える
各界の一流たちが実践してる「やる気スイッチ」の入れ方、それは"とにかくやり始める"ことです。
やる気スイッチで本当にあります。実在します。
勉強しないといけないのに部屋を片付けてはかどってしまうことありませんか?
それは脳にある側座核という部分がやる気のスイッチなのですが、一度なにかしらの作業始めるとそこが反応してやる気スイッチを入れてしまいやめられなくなるのです。
2.テンションが下がりそうなとき
"なりきり"作用を駆使して、「なんかこの状況楽しんじゃってる」気持ちになってみる。
無駄なと感じる時間や何しているんだこれと感じる時、怒られたとき、最悪だなと感じるときなど様々あると思います。
この状況を 「逆に楽しい!!」という気持ちになってください。心の中でこの状況、逆に楽しい!と言ってください。
最近、僕が最悪だなと思った瞬間があり実践しました。
居酒屋さんで職場の皆さんとご飯を食べていたときです。途中でトイレに行きたくなり、財布を持ちながらトイレをしに行きました。
時間が過ぎお開きという時に、財布が無いことに気づいたのです。探し回ったのですが見つからず、店員さんに財布の落し物がないか確認してもらいました。届いていたようで財布が返ってきました。
中身は、、、お金は綺麗に抜かれていました!笑
僕は自分の管理能力の低さをめちゃくちゃ責めました。でもすぐに笑い飛ばして、仕方ないと楽しもうとポジティブに考えました!
自分は笑いながら上司には怒られながらお代は立て替えてもらいました。
逆に楽しい!!
でも反省して次に生かすこと忘れないでください。
3.勝負の直前に「不安」を書き出すことでパフォーマンスがむしろ高まる
短期的なパフォーマンスアップに対する効果になります。
シカゴ大学での実験で試験開始10分前に不安要素を紙に書き出して試験を受けました。
書き出した場合と書き出さなかった場合では前者の方が成績が良かったのです。
試験前に手を動かして脳を刺激することで効果があがったということではないです。
別の結果と照らし合わせ実証されています。
なぜ成績がアップしたのかというと、そうすることで「ワーキングメモリ」が解放されたからです。
ワーキングメモリは短期記憶のことを指します。
試験の前に あの問題こうだっけとかあれやったかなと、試験に対して抱えてる不安を考えるとそれを脳がインプットし、記憶してしまうのです。
だから試験前に不安要素を書き出して心配ごとの記憶を出してしまうことで集中できる脳にします。
面談や緊張する場面などにも応用できます。
紙とペンがなければケータイのメモでもいいです!
自分が不安になっていることを認めることが大切です。