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【身体の柔軟性がもたらすもの】

今回は【身体の柔軟性】についてお話をします!

身体の柔らかさで言うと、よく「開脚ができるか?」という話になります。

何故開脚ができると良いのか?

それは「開脚=股関節の可動域」を表しているからです。

「股関節」というのは身体の関節の中でも特に動がなければいけない関節になりますので、此処が硬いというのは「膝痛や腰痛」につながる危険性が大きいですね。

当然トレーニング種目の中でも股関節を使うものが多いので、硬さはデメリットでしかありません。

関節の可動域に関しては様々なものが要因となっていますが、その中でも周辺部の「筋肉」の硬さというのは「トレーニングへの影響」は大きいです。

筋肉の「収縮-伸張」(伸び縮み)は筋肉量を増やす際に必要な要素となります。

股関節周辺部は以下になります。
●ハムストリングス(太腿裏)
●臀筋群(お尻)
●大腿直筋(太腿前)
●腸腰筋(付け根)
●大腿筋膜張筋(付け根)
●内転筋群(内股)

この6カ所は解れている必要性がありますので、逆に言えば此処が解れている事が「開脚」の条件となります。

「前屈」や「脚を広げるストレッチ」はこれらの筋肉のストレッチになります。

股関節とは別に上半身で1番大切になってくる箇所は「肩甲帯の動き」になります。

肩甲骨をほぐす様なストレッチやヨガのポーズはYouTubeで紹介されたりしています。

「肩甲骨剥がし」をやったりして、可動域を広げる事は勿論、自分でも肩甲骨を動かせる様になるとなお良いです。

下半身=開脚
上半身=肩甲骨

先ずはこの箇所だけでもストレッチをしてほぐしてあげましょう!!(^^)


〜股関節ストレッチの紹介!〜

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