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僕はディープステート
僕は喜んだり
傷ついたりする
都合の悪いことを忘れるから
なんとか生きてるけど
忘れていることで
人に怒られることが
あって
だから
人とあまり
話をしないように
しているんだ
怒っている人は
あまり
好きじゃない
怒っている人と
戦う僕は
とても醜い
僕はどうやら
この世界にうまく
適応できていないようだ
そのギャップを
詩にしている
のだが
普通の人は
気にもしないことを
言葉にすると
時々
それが人の心に響いたりする
普通の人でも
僕のような
だらしない心になることが
あるらしいのだ
そういう時はだいたい
その人は傷ついているので
僕の詩を読むと
ああ こんな人もいるなら
自分は大丈夫だ
と思ってくれるようだ
昔 タバコを吸うと ストレスが溜まるから 自分のストレスを タバコのせいにできるから ストレスがなくなるって聞いたことがある
悪いビジネマンが すごく悪いユダヤ金融の都市伝説を聞いて 安心する
のに似ている
あと 暴力的な親が ネグレクトの映画を見て ひどい親だねえ と嘯いたりするの
にも似ている
つまり
僕の詩は
ニコチンであり
悪徳商人であり
ディープステートなんだってことだ
こころしてかかってこい(笑)