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【珈琲雑感】わたしが焙煎沼にハマった理由


どもども。

なんか「あれ、この国の政治家ってこんなに頼りなかったんや…」って事案ばかりですね(笑)
大きな枠組みを動かせる人たちによき対応を求める想いはたしかにありますが、人生何事も人任せではいかんですね。自力で戦えるようにがんばらねば。

さて。
おまえコーヒー屋か!ってくらいコーヒーばかり語っている私ですが、最近は見事にコーヒー漬けです(笑)
家では生活のルーティンにどうやって焙煎と抽出を入れるかを考え続け、会社の昼休みにはコーヒー関連の書籍を速読。

素人の立場でゼロから飛び込んでいく過程は、何度体験してもめっちゃ面白い…!!

はい、というわけで。今日は私が「3大コーヒー沼からあえて焙煎沼を選び、そこに入り浸っている理由」をつらつらと語ってまいります。

1. 焙煎が味に与える影響のデカさ

まず第一の理由はコレです。
まったく同じ焙煎をしたとしても、産地Aと産地Bでは味が違うというのは、よく言われる話。
ですが、それ以上に差が出るのが焙煎です。

同じ産地でも煎り方でめちゃめちゃ味が変わる(らしい)。
わたし料理するので、感覚的にはイメージわきます。火の入れ方が素材を豹変させる。

・・・であればよ、単純にめっちゃ面白そう!って私は思ってしまいました。
同じ深煎りでも、15分かけた深煎りと30分かけた深煎りとでは仕上がりが変わるとか。
最高に楽しそうだよね、焙煎!!

2. 自分で出来ちゃう

次はコレ。前述の超絶おもしろそうな焙煎がさ、人に委ねずとも自分で出来ちゃうのよ。
手段は色々、手網とかフライパンとか片手鍋とか。

わたしは「煎りたてハマコーヒー」さんの動画を拝見して、合理的であることに大変共感したので、片手鍋焙煎をやってます。

もともとは焙煎機がないと出来ないんかなって思っていましたが、豆に対して同様の加熱が出来るのであれば、必ずしも焙煎機である必要はないのかなって仮説の元、経験積んでるステージです。
たぶん大量に焙煎するなら焙煎機が必須なんでしょうが、味の面でも片手鍋には超えられない壁があるのかな…??

こういうのを知っていくのもまた楽しみ!

ちなみにね、自分で焙煎した豆って、めっちゃ愛着わきますよ!
それこそ飲むのがもったいなく感じます(飲むけどw)

3. お財布にめちゃ優しい!

はい、最後の決め手はやっぱりお金です。

物の値段は、間に人が入るほどに上がります。
人が煎れたコーヒーより焙煎豆の方が安いし、焙煎豆より生豆の方が安い。

そして焙煎にかかる手間も150gに30分足らず。
その30分をお金で買うって考え方ももちろんアリですけどね。

無駄な時間なら買いますが、その時間に価値を感じてしまった私は、もはや買えませんw

最近は、信頼できる焙煎屋さんで「お手本」を買い、距離を縮める焙煎を試行錯誤する方向で楽しんでます。

あ、ちなみに焙煎器具の初期投資コストも1,000円程度で済みます。片手鍋とザルだけw
他の沼に比べて設備投資が要らない点も、私を焙煎沼に深く引き入れた要因のひとつです。

◎まとめ

・結局カネかよ!!!(笑)

わかってます…焙煎沼も突き詰めると産地沼に直結するんですよね…
将来が恐ろしいw

ちなみに、当分は抽出沼には突入しない予定です。
というのも私、最近はアイスコーヒーメイン。
ホットコーヒーほど沼レベルが高くなさそうです。
・・・たぶん(笑)

次回は何にしようかな、アイスコーヒー?w

ではまた!

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