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音楽、映像、写真の仕事&時々アートコンサル+αな私の自己紹介
やってることが地味に多方面なので「自分が何者なのか」をサクッと説明すべく「クリエイターとしての自分」を簡潔に説明すべく、のnoteを。
※トップは自分で企画して21世紀美術館に映像投影した時の図。
まずはアートコンサル&写真家の仕事、フォションホテル京都(FAUCHONが2021年パリに次いで二番目に開業した五つ星ホテル)各階客室廊下突き当りのサービスドア隠しでもある大型作品。最上階レセプション
Album VESPERからspacemanノート
2008年(随分前)にCDで発売開始したVESPERからspacemanに纏わるお話(当時のAmazonレビューはなかなか好評)その頃ファンだった方々が辿り着いた時のため、最近知り合った方の中でもの好き心を起こしてココに来てくれた人のために。
こちらショートクリップ。宇宙船からの地球は僕的にイメージぴったり。
子供の頃寝起きしていた部屋、東向きの縁側は軒先が長く隣家も近くて天地は狭かったけ
金沢‘冬の廻り舞台’のお話
冬はとっくに終わってしまっているけど「金沢冬の廻り舞台」について2022年冬の備忘録も兼ねて。
天候不順の暗い季節、と思われがちな金沢の冬ですが(ある意味そうですが)実は細かく激しく空模様が移り変わるダイナミックな季節でもあります。
実は日照時間もそこそこ(大雑把に東京の9割です)あるのに雨も多い金沢では晴れたり降ったりがデフォルトの天候。晩秋からはそれに拍車がかかってしばしば廻り舞台の様に目
フォションホテル京都 Room903の布袋様
FAUCHONホテル京都全室に写真を入れる仕事では、ほぼ一年くらい‘ちょっと時間を作っては京都連泊’を繰り返し「メジャーな‘場’なれど普通あまり注視されない、でも京都の雰囲気は濃厚&客室の雰囲気にもマッチ(少なくとも邪魔はしない)そして作品としての魅力も兼ね備えた‘眺め’」を求めてひたすら歩き佇んだ。
金沢人の自分は「観光メディアが作り上げたイメージと実体」がまあまあ離れていることを日頃痛感(^_
KANAZAWA Sensuous City
金沢に生まれ育ったお陰で‘この街特有’の感じ方、嗜好の偏り(^_^;)みたいなものが自然と育まれてしまった、様な気がする。降水量が多い割には日照時間はそこそこ(ザックリ東京の9割) 頻繁に降り上がるこの街では‘遥かなる雨上がりの空’が頻繁に出現し、虹も珍しくない。街中に雨の釉薬がかかって艶々しているところに陽が差す光景の美しさはこの街のデフォルト。雨がもたらす湿気による濃厚な季節の香りは折々の記憶
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