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Photo by
awoiawoiaiwoiwau
クォンタム・フィジックス
60年前、誰かが『苗が余ったから…』と植えた杉が大きくなり…
長く緩やかな時間の経過に合わせた周辺地形の変化によって、のちに建てた住宅の脅威になった。
しかし、自然って凄いですねー!
あっという間に飲み込んでいく!
あるところは開発が続き、あるところは原始に還ろうとする。
「現代に生きる人類の身体活動量は、昔と比べて減少している」と言った旅人の言葉を思い出す。
100年前の当たり前だったことが、今を生きる僕たちにはできない。
もちろん(技術の)進化という点もあるだろうけれど、
現代を生きる僕たちの身体活動量はあまりにも少なすぎる。
関節や筋肉をはじめ、本来動くものが動かなくなると…
その状態は、機能不全となる。
そして内側も外側も全体の調和が乱れる。
そして感じたことは、やはり地を這うぐらいグラウンディングをした方がいいということ。
それを繰り返し繰り返し、習慣づけるまで行うこと。
それと同じだけ、意識的にものごとを捉えて積極的に取り組むこと。
そして常に自問自答し続けること。
ひとりひとりが心とからだ、からだと心、それぞれの影響を感じることができたら、そこにはもっと豊かなものが見つけられるのかもしれない。
点と点を結び、線を描き、線が立体的に動き、新たな点が生まれ…
世の中は思っているよりシンプルなのかも、しれない…