久し振りに日々の相場などメルマガから引用

シカゴ大豆11日 23年5月 1497 1/4 (+10) 24年1月 1320 3/4 (-) コーン5月限 651 (-3) 
5月積搾油大豆サイロ渡し 96,200円/トン (+600)

ドル円始133.51 高133.80 安132.97 終133.64 (日中高安0.83 前日比 +0.13)

USDA需給報告は中国国内搾油が9200万トンから9100万トンへ下方修正になっていますが、アメリカの輸出高は変わらず。 株式市場含めて今晩のアメリカCPI発表を前に硬直相場となっています。5月から23年産の需給バランスも発表になります。

ドル円はNY朝時間に上げています。短期的に円はMACDも下げを示し円安転換と出ています。 
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$XJY

シカゴ11月限のチャートを見ると良いところまで戻っているのは事実ですが、上げるのか下げるのかを当てるのはバクチ。ファンダメンタルのニュースを待ちたいところです。

 バフェットは日本の商社株を買い増ししています。 商社株を買うということは景気が悪くなり中小企業から大企業に需要が集約すると見ている、資源高、アジアの時代に日本が中心となるとみていると思います。事実、タイがアジアのデトロイトと言われるほど工場が集約されていますし、人的資源も豊富なのはアジアなので米欧からアジアの世紀と見ているのかもしれません。 商社の人材は意外に多国籍、海外子会社の日本本社での利益計上は95%は法人税免税という日本の歪んだ税制も見抜いているのかもしれません。 いづれにせよ組織内に優秀なブレインがいるのでしょう。

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