10/12東北六商行脚13日目。山形へ。米沢周り。
週末に突貫で東京一往復して、洗濯して、事務処理して、突貫で社内外のMTGして、山形へIN。
まずは牛肉どまん中で有名な新杵屋さんへ。今日は駅弁の話ではなく、商品仕入と卸業務関係の商談。色々なアドバイスを頂き大変勉強になりました。しかし、地域性というのを突破して商売をするには相当の努力がいるなぁと改めて実感。何とか突破したい。
米沢の道の駅のキオスク。こういう感じで東北商品MDを組めたら定番棚をいじらずに済むのでいいかもと改めて。やっぱり棚ごと提案できるのが一番いいな。
改札横にキオスクニューデイズあって、みやげどころの奥にもニューデイズキオスク。ワンダー米沢駅。でもコンビニ機能とお土産コーナーが一体になってるのは普通に便利ですよね。
お次は内藤醸造さんへ。山形と米沢の現状をリアルに数字で教えて頂き大変参考になりました。道の駅よねざわへのアプローチも含めてまた近々お邪魔させて頂きます。
夕暮れの道の駅よねざわへ。何度も来ているのですが、夜に立ち寄るのは初めてかも。農産物コーナーを強化している感じでそこの部分が活況な感じでした。土産品はやっぱりまだまだ厳しそう。今日の分のクーポン使ってお買い物しました。
所感。
・山形は積極的に他県の物を売りたがらない空気があるとのことで、そこをどう突破するか。
・土産品需要は落ち込んでいて、その理由は近郊からお客さんが来ているから。遠方から来ていない。
・福島の縦貫道が出来ることと伊達のイオンで出来ることで米沢市民は福島へ一時的に流れる可能性が高いことを危惧している。
・東北のMDだと山形でも売場が受け入れやすいかもしれないとの意見あり。
・メーカー側の商品開発サポートニーズは高くないような雰囲気がある。そもそも商品がそれなりに完成されているものが多いと認識しているとの意見あり。
やっぱり現場にたくさん情報が落ちているなぁと再認識。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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