【副社長は社長のために在る】
ご存知の方も多いとは思いますが、ヒロタには二歳上のヒロタ兄と五歳年上のヒロタ兄がいます。
色々なめぐり逢いやご縁があって、ヒロタと二歳上のヒロタ兄と五歳年上のヒロタ兄は3人で一緒に仕事しています。
特に二歳上のヒロタ兄とは会社の創業期を共にした経緯もあり、ヒロタにとっては兄でもあり上司でもあり人生の師でもあり反面教師でもあり、とにかく感謝の存在でしかありません。
もちろん五歳年上のヒロタ兄は、小さいころから優しくヒロタを見守ってくれて、困ったら必ず助けてくれました。もう何と言うか、画に描いたような実直な長男。今も家族を守ってくれてます。同様に感謝の気持ちでいっぱい。
ヒロタはそんな兄二人の役に立ちたい、頼られる男になりたいから始まって、そこに向かって努力してきた結果の今があって、大変なことはたくさんあるけどそれなりに幸せに仕事して生きてます。
今でもここは変わらない。
兄の役に立つ。そうなれるようなスキルとノウハウを身に付ける。
これが基本。というか全てに近い。
そんな中、会社の組織的な役割としては、
①アルバイト:20代前半
②固定月給社員:20代後半
③固定月給正社員:20代後半 ※ここで始めて社会保険入る
④取締役:20代後半
⑤常務取締役:20代後半~なう。
⑥代表取締役:37歳~なう。
という役職を経験してきた中で辿り着いた『ヒロタ副社長』は、本当に『社長のためのサービス』として世に役立つと信じてます。
ちゃんと振り返ってみると法的な役職的な副社長はやってないですけど!あはは!
まぁ、それはさておき『実質的な零細企業の副社長』としての役割を担ってきた(現在進行中)中で、『副社長』に求められるスキルや資質はこんなところだろうな、というのを改めてまとめてます。
ざっと書いてみます。
・財務会計力 ⇒ 会社の金勘定は社長よりシビアに。
・戦略立案力 ⇒ 社長のビジョンを具体化する力。
・戦術策定力 ⇒ 戦略に沿った適切な戦術策定。
・根回し力 ⇒ 社内外の根回し。
・対話力 ⇒ 社内外のコミュニケーションの潤滑剤となれ。
・実行力 ⇒ 会社で一番の実行力を持つ。
・分析力 ⇒ 起きている全ての事象を構造化する。
・企画開発力 ⇒ 市場/競合/自社のポジショニングを踏まえた企画立案。
・営業力 ⇒ マーケティングとブランディングの基本を押さえる。
・志力 ⇒ 社長の想いを志に変換して社員をまとめる力。
この『10の力』は必須。
で、現状が煮詰まっている零細企業の社長や個人事業主の方は、得てして上に書いたようなことが苦手なことが多いです。(ヒロタ調べ)
でも、それでいいとも思います。
社長にとって大事なのは、
①ビジョンを示す語りかけを社員にすること
②全ての責任を取ること
③決めること
この3つだけだと思います。
裏を返せば、この3つに紐づくすべてのことを具体化し、評価するのが副社長の仕事。
大手企業は分かりませんが、零細企業はこんなイメージだと思います。
そして、そんな副社長がたくさん増えると世に幸せな小商いが沢山増えるとヒロタは本気で信じています。マジです。
だから、
・自分で『あなたのヒロタ副社長』サービスを展開し、社長の困ったデータベースを構築
・それを元に副社長人材育成とプラットフォーム機能を検討
・社長の役に立つサービスを展開する
・結果、幸せな小商いが地域にたくさん根付く
はず!
ということで、頑張ります。
やるぞ~。
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