どんなに苦手でも財務会計の基礎知識は押さえておいた方がいい話。
厳しい言い方になるけども、、、、こういう世が混乱するときこそ本当に2~3億程度の零細企業の経営スキルが問われる。と思うヒロタ副社長です。
例えば、
・倒産防止共済を掛けてるか
・中退共などの制度は頭に入れているか
・保険等の積み立てをしてるか
・節税を優先し過ぎて内部留保が少なくなり過ぎてないか
・車や製造設備をリースし過ぎていないか
・そもそもの自己資本比率は大丈夫か
とか。
会社(個人事業含む)の経営は、売上と利益だけではなく、
①資産と負債
②損益計算
③キャッシュフロー
の3つのバランスで成り立ちます。
目の前の現金がないのは、損益が悪いというだけの話ではなく、、、、
『現預金資産が少なく、キャッシュフローが悪くなってしまったときにその分の現金減少を賄えきれなくて、現金が足りなくなってしまった』
とも言えます。
借入は負債になりますが金利を払ってでも現預金を潤沢にしておくのも経営判断の一つ。もちろん無駄な借入はする必要もないし、金利もコストなので、絶対的な正解はありません。
でも、そういったもの全てひっくるめて経営だし、その判断の基準になるのが財務会計の基礎知識だと思います。
本当に基礎の基礎だけで十分です。
以下、ヒロタ副社長的に押さえておいた方がいいんじゃないかと思うリンクを簡単にまとめてみました。
あんまり難しく考える必要はなく、まずは基礎だけ押さえればOKだと思います。
ネットでググってもいいし、本を読んでもいいです。
仲間と勉強するもよし。
数字と向き合うことをルーティンにすればストレスも減ります。
副社長人材の必須スキルですので頑張りましょう!
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