10/3東北六商行脚6日目。道の駅ラッシュ。
6日目の朝は盛岡出発。まずはちょっと他の仕事の用事もあって鹿角市へ。なんか、道の駅の修繕ラッシュなのか、あちこちの道の駅が修繕中。鹿角の道の駅はなんかお祭りの観光拠点との併設でした。あんとらあって何か意味あるんだろうな。調べてみます。
おつぎはすぐそこの道の駅たかのす。大太鼓の里らしいです。JA直売所などが併設されてました。
この太鼓饅頭の雑さが最高。美味しそうに見えるし。ついつい買ってしまった。あんこあんまり食べないのにw
お次はちょっと走って道の駅ふたつい。きみまち?の里ってどういう意味だ。ハートだし。なんか意味があるんだろうな。調べてみます。
ここは、賑わってました。レジにかなり人が並んでました。展望スペースもあったりして、滞在時間を伸ばせる導線が出来てる。
コッペパンとジェラソフト。道の駅なみえと似てる。とりあえずコッペパンは市場調査兼ねて食べました。シュガーマーガリン食べたんですが、グラニュー糖がジャリジャリしててうまい。パンもしっかりと風味があって重厚感ありました。
お次は道の駅お殿水。めっちゃ小っちゃい道の駅。裏に本当にお殿様が大好きだった清水が湧いてて、ペットボトルに入れて持ち帰っている方がいました。こんなに小さい道の駅は初めて。
最後は道の駅ふかうら。いか焼き村。看板がキャッチ―。でも、今はイカがあんまり獲れないそうです。いちおう焼きイカ食べたけど。
しかし、こうしてたくさん道の駅を見て思うのは、
『道の駅の機能性はかなり高い』
ということ。
今回のヒロタのようにとにかくよく分からない感じであちこち車で走っている人間にはかなりの安心感。
とりあえずトイレあるし、駐車場広いし、飲み物も食べ物もある。Wi-Fiも飛んでるところもあるし、休憩スペースが広いとこもある。産直品もあるし、お土産も買える。
道の駅の機能性はもっと地域に付加価値もたらせるはず。
夜は弘前市にイン。アグリーンハートの佐藤拓郎さんに会いに。アグリーンハートさんの紹介はこちらから。
まずはビオフローズンさんの冷凍りんご(バラじゃないんです!)で乾杯。お酒飲めないヒロタは炭酸水で。めっちゃキレイで、そしてうまい。猫の箸置きも一緒に。
ノリットの伊藤さんも合流。民間と行政のメンバーごちゃ混ぜで意見交換。すごく有意義な時間でした。
改めてですが、
・農業においては担い手問題が大きい。後継者をどうするのか。
・観光においては、『まちや自然の魅力』で人を呼ぶのは難しい状況が産まれている。地方と人を接続する理由を何置くか。
・東北は観光で成り立っている今のビジネスモデルを転換すべきなのかどうか
・価値のリデザインをどう行うか
・同じ県の中でも文化伝統が違うのをどう一つにまとめていくか
同じテーマというか議論がやっぱり起きるし続く。みんな感じてるし考えている。
あとは、どうアクションを起こして実現化していくかなぁ。
ここは巻き込み力がかなり必要。
気合と根性と愛情と情熱だ。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。