【仕事】応援される自分になる④ 〜ファンづくりのための3つの方法 その1〜
ワクセル主宰の嶋村吉洋さんや『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』の著者である土井あゆみさん、恩師の吉川夫妻などから、あなたのファンを作りなさい、チームビルディングが仕事の肝だとずっと教わってきました。
その中で僕が大事にしていることや、まだまだ課題だらけですが取り組んでいることを書いていきます。
ファンができる条件は大きく分けて以下の3つです。
・プロとしてのマインドや行動ができているか
・知識や経験が豊富か
・人間的な魅力があるか
今日は「プロとしてのマインドや行動ができているか」について書いていきます。
プロとしてのマインドや行動ができているか
●目的、目標の大切さ
まずは「求めているものを決める」こと、そしてそれに対して「正直」にいきること、「そういう自分を行動で表現すること」が大事だと学びました。
まずは、下記の問に応えられるようにしておく必要があります。
・自分がいまそこで頑張っている理由(目的)
・自分がどうなりたいかというビジョン
この想いを紙に書き、自分の手元に持っておくことをおすすめします。
私は毎週朝火曜日の7時から、仕事仲間とMTGをしているのですが、そのMTGは自分のビジョンのアウトプットから始まります。
自分が何のために頑張っていて、どこを目指しているのか。
この原点に立ち返るところからMTGを始めています。
この想いと行為が一致している人が信頼を勝ち取るのだと教わりました。
仕事でプロになるためには当然大変なこと、辛いこと、困難なことを受け入れる必要があります。
人と同じことをやっていたら人と同じような結果になるので、周りから批判を受けることもあるでしょう。
その時に思うはずです。
「なんでこんな大変なことを毎日続けているのだろう。」
「こんな辛いことから早く逃げ出したい。」
そんな時に「自分がいまそこで頑張っている理由(目的)」、「自分がどうなりたいかというビジョン」を書いた紙を見返してみましょう。
きっと原点に立ち帰れるはずです。
●貢献マインドを持つ
当然仕事をしていて思うことがあります。
それは「実績を出したい」「No1になりたい」「稼ぎたい」という想いです。
この想いはすごく大事で自分のガソリンになります。
ただし、それに加えて教わってきたことが「役に立つ仕事をしなさい」ということでした。
それは「使命感」「倫理観」「道徳観」「愛情」と言い換えることもできるかもしれません。
自分の仕事の目的、目標が、周りの人のためになるものかどうか。
これもすごく大事なことだと教わってきました。
●貢献したいならクロージングをしなさい
営業の仕事や、何か提案をする仕事は自分の利を優先するとクロージングでビビります。
ただ、よく考えてみてください。
いい話をしてクロージングをしない現場に意味があるのでしょうか?
自分の仕事が相手のためになると確信があれば、クロージングでビビりません。
クロージングにこそ「プロとしてのマインドや行動ができているか」が問われます。
だから、自分の仕事に対して目的、目標を明確にし、その中に貢献が入っているかが大事なのです。
・自分がいまそこで頑張っている理由(目的)
・自分がどうなりたいかというビジョン
この問に対する自分の想いを紙に書き、自分の手元に持っておくことをおすすめします。
僕自信も仲間と一緒に、自分の目的・目標を達成していきます。
吉村先外