【仕事】応援される自分になる⑦ 〜成長の4ステップ その1〜
ワクセル主宰の嶋村吉洋さんや『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』の著者である土井あゆみさん、恩師の吉川夫妻などから、あなたのファンを作りなさい、チームビルディングが仕事の肝だとずっと教わってきました。
その中で僕が大事にしていることや、まだまだ課題だらけですが取り組んでいることを書いていきます。
今度は成長の4ステップについて書いていきます。
東京大学総長でもあった佐々木毅さんの著書『学ぶとはどういうことか』に成長するためには以下の4ステップが必要だと書いてあります。
・知る
・理解する
・疑う
・超える
今日は「知る」について書いていきます。
知る(体に覚え込ませる)
佐々木さんは「理解する」前に「知る」というステップが必要だと書いています。
知るというのは理解するよりもまず先に体に覚え込ませるということです。
小学生の時に教わった九九は、その意味を理解するよりも先にまず丸暗記して体に覚え込ませました。
これと同じことが成長のステップには必要となります。
・勉強する
知るためにはまずは勉強が必要が必要です。
上手く言っている人から教えてもらうというステップです。
ここで大事になってくるのが、とにかく手本となる人から「これ覚えておいて」と言われたら、意味や理屈を抜きにして、まず体で覚えることです。
営業マンだったら、上手く言っている人のトークスクリプトをとにかく真似しまくって丸暗記します。
ここで、なんで上手くいくんだろうと理解するよりも先に、まずは丸暗記することが大事です。
そしてこれを最低2年間は続けます。
・学ぶ
勉強をしていると、どんどん主体的になっていき自ら「学ぶ」というステップに入ります。
学び続けるためにはやる気が大事です。
ではやる気とはどうやったら出てくるものなのでしょうか。
「やる気=欲求×成功期待感」
手に入れたい欲求があり、それが手に入りそうだという期待があると、それがやる気につながります。
この欲求が手に入りそうだという根拠のない自信は、新人のときが一番あります。
この時にとにかくロープレと現場の反復をさせて、知るのステップを完了させることが大事になってきます。
僕自信も上手く言っている恩師たちから、まずは型を教わってきました。
それを反復して仕事のやり方を身に付けてきました。
おごることなく、体に覚え込ませるということをやり続けていきます。
吉村先外