違う世界の人と
私たちの出会い
先月、セブ島へ行って来ました
今回の旅友はMさん。
2年前にワクチン接種のコールセンターで出会いました。
コロナ禍で、お互い本業がなくなり《期間限定》で行った職場で出会ったのでした。
初めてランチに行ったときに、Mさんが20年近く添乗員をしていて、世界を飛び回っていたこと。
コロナでその仕事がなくなりコールセンターに来ていることを聴いたとき
〝あぁ、私だけじゃないんだ〟と、ずっと気持ちが低迷していた私に、すごく励みになったというか安堵感?というか。気持ちが楽になったのを覚えています。
セブ島へ行った経緯
Mさんに誘われたから、です!
私は、昨年末アメリカ、ゴールデンウィーク明けにイギリスとベルギーへ行っていますが
Mさんはコロナ前こそ添乗員で世界中飛び回っていましたが、海外旅行はまだ行っていませんでした。
〝ねぇ、洋実さんどこかアジアに行かない?〟
と言われて2つ返事でオッケー😉
行き先はお互い行ったことない所が良いね、となりましたが添乗員してたから大抵Mさん行ってる(笑)
私がアンコーフルワット行きたいと思ったのですが
良いフライトが見つからなくて。
するとMさんが・・・
〝洋実さん、私セブ島へ行きたいの。ジンベエザメと泳ぎたい!〟
自分の世界にないものを選ぶ
〝え?イルカではなく・・・ジンベエザメ!?〟
Mさんのやりたいことリストに入っていることなんだとか。
幸い私泳げるし、海好きだし、そんな機会あるならとこれまた2つ返事でオッケー。
あれよあれよと行き先決まりました。
ジンベエザメと泳ぐ、って私の世界にはなくて
出会うことのなかった選択肢。
きっとこんなことがなければジンベエザメと泳ごうなんて思わなかったと思うのです。
行ってよかった
見出しのとおり、行ってよかった。
目の前にジンベエザメがいる、って経験してる人少ないと思います。
そして、キャニオニングで5メートルの滝からジャンプしたり。多分Mさんの提案なかったら私の旅行の優先順位にはない経験でした。
自分の世界は狭い
これはコールセンターに行った時にも感じたのですが、類は友を呼ぶではありませんが
やはり結局のところ、似たような人たちとしかお付き合いしないので、狭い世界にいるんですよね。
だからこそ、今回のように自分の世界にない選択をしてみるって大切だと思います。