頭の回転が速い人に憧れる

「頭の回転が速い人はいいなぁ」

保育士の嫁が来年度の保育計画に頭を悩ませて呟いていた。

「確かにいいなぁ」

頭の回転が速ければ、色んな課題をささっと解決できる。

そうすれば悩む労力やストレスも減るし

仕事でたくさん成果を残せそう。

頭の回転を自転車に例えてみた

お風呂で考えてみた。

ギアが1だと回転が速くなる。
でもあまり前には進まない。

ギアを6にすると回転は遅くなる。
でも、ぐんぐん前に進む。

ギアを上げると進まなくなることもあるよね

でも、坂道でギアを上げると漕ぐのが辛くなる。

体力が削られる割には前に進まない。

急な坂道だと1mmも前に進まず足をついちゃう。

ギアは知識との紐付け量

自転車のギアは問題解決でいうところの「知識との紐付け量」だと思いました。

問題解決する時を思い返してみました。
解決の糸口から、今までの知識や経験を紐付けて、実行に移す。

また壁に当たったら、知識外のことを調べる。また実行する。

知識を引っ張り出してきたり、本やインターネットで調べるのはめんどい。

その量が多ければ多いほど、めんどい。

ギアを上げれば上げるほど漕ぐのが大変なように。

でも問題を解決するために必要なステップ。

坂道は問題の難易度

これはイメージしやすい。

斜度が大きければ大きいほど登るのは難しい。

自転車に例えると問題解決できない時は次の2つのケースだと思う。

・進む道(問題)に対するギアが合っていない
・進むための筋力、体力が足りてない

筋力、体力は読書や実践で鍛えるしか無さそうね。

憧れるレベルで頭の回転が速い人は、たくさん努力して、たくさん問題解決して、筋力、体力鍛えてるんだろうな。

急坂ならギアを1にしてみよう

案外、ギアの調整で前に進めることって少なくないと思う。

何にも考えず、とりあえずやってみよう。


嫁ちゃん、年間計画作成がんばれ!
俺も決算資料作成頑張るよ!



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