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ひきこもりの根っこにある大事なこと
またまた涙腺崩壊。
この映画はドキュメンタリーではなく、ひきこもり青年の立ち直りストーリー。
世界で初めて波動医学が語られ映画『祈り』『リーディング』『蘇生Ⅱ』など常に時代の先を見据えて映画を発表し続ける白鳥哲監督の原点がここにある!
ウェブの紹介ページにはこのようにあり、「波動医学」「原点」ということばに惹かれた私は、導かれるようにして4本目の映画に、これをチョイスした。気づいてみれば、先の3本の映画は、私がこれまでに選んだものではないか。
この映画は、いまから15年も前に公開され、2006年5月から劇場ロードショーされ全国各地で上映。海外でも絶賛を受けた作品とのことなので、ぜひこの機会にご覧になるといい。
その頃の私は、生活をアクティブにすることこそ健康になれる秘訣だと信じて疑わず、日常の生活活動と健康度についての研究を深めている時期で、こんな映画があるとは思いもしなかった。
紹介にあるように、この映画の中では、「波動医学」の一端が紹介されている。
15年経ったいま、それはどうなったかというと、いまだにまゆつばものとして嫌悪する人が多いと思う。残念なことだが、多くの人がそう洗脳されているからだ。私自身、その頃知る機会があったとしても、怪しい…という目で見、引っかかってはいけないと避けていたことと思う。
なんともったいないことをしていたのだろうか。
ここ数年で、私に入ってくるこれら情報も格段に広がった。そのフィルターを取っ払ったからであり、いまでは、これも1つの有効な方法との認識をもっている。
こんなやり方もある、やってみようかと思う人が増えていけば、確実に世の中は変わる。しかし、そのためには、これまでの常識の殻を打ち破る、一人ひとりの勇気と行動が不可欠だろう。
このnoteの中で、私は「愛」ががんを癒すことを紹介した。
「コロナうつ」という言葉ができたように、いま、多くの人の感情はネガティブに傾いているかもしれない。
しかし、不安や恐れ、怒り、悲しみなどの波動が大きくなれば、人はがんを増大させ、また、心をうつのどん底に叩き込んでしまう。
それが真実だということを知ってほしい。
そしてまた、逆に、無償の愛、人、そして万物を慈しみ愛する心は、どんな病も癒すということを知ってほしい。
ひきこもりの根っこも、この「無償の愛」によって解きほぐされ、表に出ることができるようになる、そんなことをこの映画は訴える。
いまはまだ、政府による「三密防止」策が継続し、容赦なく人と人とが分断される。
コロナは、本当にそこを望んだのだろうか。
ウイルスは病気の原因ではなく、人が自然に背いた生活を送り続けた結果、人の都合で自然を破壊してきた結果の産物だと私は思う。
ならば、いまとるべき本当の行動は、ほかにあるのではないだろうか…。
何度もここに書いてきた。
世界中の自粛政策によって、この地球の空はきれいになったと。
都会の朝の空気が美味しくなったと。
私はまた、ここに愛のホルモン・オキシトシンのことを書いた。
触れ合うこと、思いやり、感謝の心を持つことでオキシトシンが分泌され、不安が消えて免疫力が高まる。
ウイルスを退治したり、ウイルスから逃げる事ばかりの対策で、本当にこの先上手くコントロールできると信じているのだろうか…。
4月のはじめ、私は縁あって「出版」について学ぶ機会をいただいた。
出版業界の現状から、出版するとはどんなことか、そのやり方まで、かなり詳細に教わった。
私は元々書くことが好きで、2001年から自身のウェブサイトを立ち上げ、さらにブログ、ツイッター、フェイスブック、そしてこのnoteで情報発信をしており、何度か本を出したいなぁと思っていたのが学んだ動機。
でも、これもタイミングというものがあるわけで、企画書を書いてみようかと思ったけれども、伝えたいことがありすぎてまとまらない。
同時期、同じ出版社の企画で「Mental Seed」の話を聞いた。
ここで、目からウロコの気づきがあった。
自分と同じ夢を持つ人をみつけ、その人を応援せよという。
なるほど!と思った。
高いハードルを前にし、自分のこととなると、なかなか尻込みしてしまう。
けれども、同じ思いを持った友人を支えることで、その夢を果たすことができたなら…
その先の自分をイメージした時、とってもいい顔をして、友人と共に笑っていたのだ。
これだと思った。
だから、いま、自分の本を出したいと思っている人の力になろうと思った。
出版に興味を持っている人のお話を聴く。
いまどうして本を出したいのかと。
それを出して、どんな世界を観たいのか、どんな自分になりたいのかと。
そこに私欲を感じる方には、ごめんなさいをいう。
でも嬉しいことに、そういう方は皆無に近く、
メンタルを病んで苦しむ姿を見てきたから、
障害や不治の病を持って生まれた子どもやそれを支える家族の姿を見てきたから、
がんで親を失くし、とてもつらかったから…
自分と同じように苦しんだり悲しんだりする人に、少しでもいいから助けになりたいんだ!
争いのない世界、自分も他人も大切にし、愛のエネルギーの循環する世界、
そんな世界が観たいんだ!
そう言われる方々は、みな自分独自の愛の表現方法を持っている。
それを、いま求めている人に、タイムリーに届けることができたなら、
愛にあふれる世界を、宇宙を、創っていけるのではないのかな。
今日はもう1本、以前、カンファレンス会場で観た映画を、LIVE配信で観てしまったため、まとまりのつかない終わりになってしまったことをお詫びしたい。