【世界のコーヒー】ミルクブリュー&ベトナムコーヒー&レモンコーヒーのお話
Good morning エブリワン!まだまだ暑い日が続きますね。今年はオリンピックイヤーなので、開催期間中は夏バテプラス寝不足という方もいらっしゃるかな?オリンピック・パラリンピックは、競技はもちろんですが、各国の文化を知るきっかけにもなりますよね。ということで、今回は「世界のコーヒー」をテーマにお届けします。
さて、本日も元気よくひろしま珈琲ラジオ 〜Produce by Hiroshima Station Project〜配信していきますよ〜!
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本日のコーヒー
今日の一杯は、福岡の「マンリーコーヒー」のミルクブリュー。マンリーコーヒーの店名はオーストラリアの「マンリー」という街から来ているそうです。では、頂きましょう。
皆さんはミルクでコーヒーを抽出する「ミルクブリュー」って飲んだことありますか?今回ご紹介するのは、福岡市にある MANLYCOFFEE の「ミルクブリュー」です!
作 り方 は 簡 単☝️
ミ ル ク 160g〜300g に 、 1 パ ッ ク を浸 し てあ とは ゆ っ く り冷 蔵 庫 に 入 れて 待 つ だ け!牛 乳の ミ ル キ ーな 甘 さ と 口 当た り にコ ーヒ ー の フ レー バ ー が や さし く 溶 け 込む 、新 感覚 の ミ ル クコ ー ヒ ー で す。
ベトナムコーヒーの豆知識と作り方
まずは、ベトナムコーヒー。ベトナムはコーヒー豆の生産量がブラジルに次いで2位のコーヒーの一大産地で、生産量の90%以上が国外に輸出されています。
ベトナムではコンデンスミルクを加えた甘いコーヒーが最も一般的。冷蔵庫がまだ普及していなかった時代、ミルクの代わりに常温保存が可能なコンデンスミルクを入れていたことからコンデンスミルク入りのベトナムコーヒーが広まったそうです。
ベトナムでは「カフェ・フィン」と呼ばれる金属製の独自のフィルターで抽出するのですが、ここではベトナム“風”コーヒーということで、簡単な作り方をご紹介します。
まず、深煎り・中挽きのコーヒーを濃い目にドリップします。空のカップにコンデンスミルクを大さじ2杯入れて、その上からドリップしたコーヒーを少しずつ注ぎます。コーヒーとコンデンスミルクが2層になるので、飲むときはかき混ぜてから飲んでくださいね。
2010年ぐらいから、ベトナムではアイスコーヒーにヨーグルトを入れるのもスタンダードになっています。
広島っぽい!レモンコーヒーの作り方
もしかしたら広島ではピッタリかも??という、レモンを使ったレモンコーヒーのご紹介です。イタリアやポルトガルなど、海外では紅茶だけではなくレモンとコーヒーの組み合わせが結構見られるそうです。
名前の通り、スライスしたレモンやレモン果汁を入れるコーヒーで、レモンの酸味が加わってサッパリとした味わいになるそうなのですが、皆さんは飲んだことはありますか?
ホットでもアイスでもいけるのですが、まだまだ暑いのでアイスのつくり方をご紹介します。と言っても、アイスコーヒーを淹れるように、氷を入れたグラスと一緒に輪切りのレモンと果汁を入れて、抽出したコーヒーを注ぐだけ。
ガムシロップや蜂蜜を加えると、酸味がまろやかになって飲みやすくなります。
また、レモンコーヒーに炭酸水を入れるレモンソーダコーヒーもポルトガルやイタリアでは「マザグラン・アメリカーノ」と呼ばれて親しまれているそうです。
本日は「世界のコーヒー」をテーマに、2つのコーヒーメニューをご紹介しました。他にもシナモンやブラックペッパーなどのスパイスを入れたり、卵を入れたりと、コーヒーは世界中で色々な飲まれ方をしています。また機会があればご紹介しますね!
コーヒーにまつわるエピソードも引き続きコメントでお待ちしております!
それでは、皆さん、今日もよい1日を👋