ほっこり授業~「自己の存在」を他者の中に見いだす!
個別最適な学びは「自己の存在」にフォーカスすべき!
筆者は、個別最適な学びと「ほっこり授業」は同じ学びととらえています。
その前に、「個別最適な学び」前身ともいえる「個に応じた指導」について思うことを述べます。
これまで(前学習指導要領時)は、「その子の身の丈に合った学習内容を提供することが『個に応じた指導』だ」のような意味合いが強かったように感じます。
例えば、算数科で「個に応じた指導」を謳ったとき、行政が予算をつける代わりに、現場に求めることは学力テストの平均値を上げる