「look,see,watch」は、こう違う!?(hiro式・英語上達法) 1 hiro式・英語上達法 2020年7月21日 17:01 今日も、動詞シリーズをお伝えします。皆さんご存知のlook,see,watchという動詞ですが、この3つの動詞は、ネイティブははっきりと区別しています。また、その違いから発生する熟語も、完璧にその基本概念から派生してますので、この記事でしっかり身につけてくださいね。 【lookとseeの違い】まずlookから、このイメージは、簡単で、「目を向けるという動作」が根本にあります。 Look at the door.(ドアを見て)と、言われた場合、あなたの眼球がドアの方に向かなければ、このlookは使えません。それに対して、seeというのは、イメージ的には、「見える」と同時に、「認識できる」というイメージも含みます。例えば、lookとseeの両方が含まれる英文で違いを説明しますね。I looked everywhere but I did not see him.(私はそこら中探したけど、結局彼をみつけることができかった)この文には、look と seeが含まれてます。まず最初のlookですが、「いろんな方向に目を向けた」 けれども、最終的に彼というのを「見て認識することができなかった」つまり、「見つからなかった」という違いあるんですね。単に目の動作のlookに対して、見て認識するseeは、違う概念ですよね。ちなみに、I see(わかりました)という文例を聞いたこともあると思いますが、ここにも、seeが使われているのは、この「認識する」という概念があるから使うことができるんですね。 【lookとwatchの違い】最後に、watchという動詞もありますが、これは、「集中して見続ける」というのが概念です。I watch movieなどに使われますが、これは、映画というのを集中して見続けているから、watchが使われています。他にも、watch over(見張る) という熟語もあります。 Please watch over my bag while I go to rest room.(トイレに行ってる間、私のバッグを見張っておいて)ここにも、watchという単語が使われているのは、注意深く見続けるという概念があるからです。 もし、Please look at my bag while I go to rest roomとか言ってしますと、「単に、目の動作としてバッグを見てて」と言ってることと同じなので、かなり、お笑いみたいになっちゃいますからね。-----------------------------------------------------------------------------------------☆hiro公式メルマガ☆ 【英会話編】~自宅留学のすすめ~ 自宅にいながら、英語が話せるようになる方法をシリーズものの動画で特別公開します。(第1話) 英会話習得までの3つのステップの全体像(第2話)「テキストに書かれている英語」ではなく、「自分の言いたい事」が言えるようになるための学習法(第3話) 英語を流暢に話すための「英会話の発想法」と「テクニック」(第4話) 自宅にいながら、英会話を習得し、全世界の外国人と無料・無制限に英会話を可能にする「自宅留学の全貌」⇒https://hiroenglish.mykajabi.com/form_jitaku いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #英語初心者 #英語リスニング #watch #look #see #hiro式・英語上達法 #lookとseeとwatch 1