相手に良い印象を与える依頼表現 1 hiro式・英語上達法 2020年9月16日 19:36 【『相手に良い印象を与える便利な表現』】 今日は、海外では、よく耳にするけれども、日本の英語教育ではなかなか教えてもらえないフレーズを紹介します。 以前、「Can you~?」が「Could you~?」になると、丁寧になる理由をお伝えしました。ただ、実は、これより丁寧で、相手に良い印象を与える便利な英語があります。 それは、「I wonder if ~」です。 Could you~?は確かに丁寧な表現ですが、「◯◯して頂けますか?」というように、相手にYes or Noの返答を求める言い方です。しかし、この I wonder if ~は、「独り言」なんです。訳としては、「◯◯だったらいいな~」みたいなニュアンスです。例文を示しますね。 I wonder if you can help me.(私の手伝いをしてくれるかな~)この表現は、別に「手伝って」と言ってるわけではなく、「手伝ってくれたらいいな~」みたいに、相手にプレッシャーを与えず、一人でつぶやいてるように聞こえます。 嫌味っぽく遠回しに強制しているニュアンスではなく、この表現は、海外で本当に使います。 私の場合は、例えば、メールを送ったのに返信が来ない人の場合、次のようにメールします。 I wonder if you have received my email. これは、「私が送ったメールを受け取ったかな~」みたいに独り言をいう感じで、結局は、「メールを受け取って頂けましたか?」と相手に伝えることができる便利な方法です。 ですので、I wonder ifは 、相手にプレッシャーを与えず、好印象を与えるって覚えて下さいね。 ちなみに、ちょっと応用編ですが、 I wonder if の現在進行形 I am wondering ifにすると、更に丁寧になります。その理由は、I am wondering という進行形は、独り言が、「あくまで現在の一時的なものですよ~」ということなので、与えるプレッシャーが更に小さくなり、結局、より丁寧な表現になります。 更に、I was wonderingになると、独り言が過去の一点になるので、『今じゃなくて、過去にそう独り言を言ってた。』ということで、更に更に丁寧になります。-----------------------------------------------------------------------------------------☆hiro公式メルマガ☆ 【英会話編】~自宅留学のすすめ~ 自宅にいながら、英語が話せるようになる方法をシリーズものの動画で特別公開します。(第1話) 英会話習得までの3つのステップの全体像(第2話)「テキストに書かれている英語」ではなく、「自分の言いたい事」が言えるようになるための学習法(第3話) 英語を流暢に話すための「英会話の発想法」と「テクニック」(第4話) 自宅にいながら、英会話を習得し、全世界の外国人と無料・無制限に英会話を可能にする「自宅留学の全貌」⇒https://hiroenglish.mykajabi.com/form_jitaku いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #英語 #動画 #英文法 #英語リスニング #英語教材 #英語丁寧表現 #Iwonderif #Couldyou #Canyou 1