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【映画感想】シビル・ウォー アメリカ最後の日

Amazonプライムで「シビル・ウォー アメリカ最後の日」をみたので簡単に感想を残します。

【映画概要】

引用:映画.com「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

映画『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督・脚本によるアクションスリラー。内戦が勃発した近未来のアメリカを舞台に、4人のジャーナリストが戦場化した道を進み、大統領への単独インタビューを目指す物語が描かれる。

連邦政府から19州が離脱し、政府軍と「西部勢力」の間で激しい戦闘が繰り広げられる中、権威主義的な大統領が勝利を宣言するも、首都陥落が迫っていた。ジャーナリストたちは戦場の恐怖と狂気を体験しながら進む。

出演者にキルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニーが名を連ねている。

映画.com「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

【感想】

事前に聞いていたイメージとしてはアメリカの分断を象徴するような映画と思っていました。実際、連邦政府と離脱した「西部勢力」の間の迫力のある戦闘シーンがリアルに描かれていました。

しかし、映画の構成は2つの勢力の争いをメインのストーリーにせず、23歳という若い戦場カメラマンの成長を中心に据えていると感じました。

映画とはいえ戦場での死は不条理で、それを記録に残す戦場カメラマンとはどういう存在なのか考えさせられました。

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Hiroshi Yoshida
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