【映画】ジャンヌ・ダーク
1948年のアメリカ映画「ジャンヌ・ダーク」を見ましたので、その感想を書きます。
【感想】
「ジャンヌ・ダルク」と言った方がわかりやすいと思います。1948年の頃は「ジャンヌ・ダーク」と日本語読みをしていたのかもしれません。
映画の背景は、1339年~1453年にかけて、イギリス王とフランス王が戦った百年戦争です。戦争の背景は、イングランド王朝がフランスに持つ高度な領土を争う戦いと、複雑なようです。
ジャンヌ・ダークはフランスの村の娘。13歳のころから神の声が聞こえるようになり、神からイングランドと戦うように啓示を受けるようになります。ジャンヌは拒むのですが、運命にしたがい戦場へ。
ジャンヌは戦で勝ちをもたらしました。しかし、その名声をよく思わないものが、彼女を宗教裁判にかけます。神の声は悪魔の声だと。そして、ジャンヌは火あぶりの刑に。
史実ではフランスの国民的ヒロインとして「オルレアンの乙女」と呼ばれ、カトリック教会における聖女になっています。
【映画情報】
主演:イングリッド・バーグマン
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