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結局いつ筋トレするのが良いの!?

皆さんお早う御座います!

Hiroshi_Trainingです!

10月も終わりが見えてきましたね、気づけばもう年末。。。。

空白の半年となった方もいるでしょうから、今年は何だか短いなあ、というのが正直な所でしょうか。

様々な想いはありますが、出来る事を淡々と積み重ねましょう。

さてそんな努力家の皆さんに本日お伝えしたい事はこちら!!

「結局いつ鍛えるのがカラダ的にベスト!?」

きっと皆さん、カラダにとって効率の良いタイミングでやりたいですよね、、、!!

この記事を最後まで読むと、

なるほど、その観点で行くとからだを鍛えるには○○がベストか!
そのトレーニングはそのタイミングで避けた方が良いんだな、、、!!

事が分かります!

それでは行ってみましょう!!

1.ベストなタイミングはずばり!?

早速結論から参りましょう!

ベストなタイミングは16時頃です!

何故か、二つあります。

① 体内の深部体温が高い

② ケガのリスクが低い

①については、深部体温(いわゆる体内の温度)が最も高くなっている事が挙げられます。体内が温まっており、従って周囲の筋肉も適度に温まった状態である為、②にもつながりますがケガの確率を下げる事が出来ます。

体温が高くなることはカラダの生理的なリズムから考えても合理的です。

体内の深部体温の増減は以下の通りです。

最低 早朝4時頃

最高 昼~夕方

低下 夜

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ご覧の通りお昼~夕方にかけて体温は上昇、夜になるにつれて段々と低下していきます。夜になると眠気が来る方はこのリズムが適切に保たれている訳ですね。

話が逸れました、そうです、16時頃の体温が一番高く、カラダにとってはケガのリスクが一番低い、という事です。

朝トレもとても良い習慣ですが、ケガを考慮するならば仕事終わりのトレーニング、仕事中のトレーニングの方が、カラダにとっての負荷が低い、事は言えると思いました。

2.この時間帯には避けたいトレーニング

1を読んでわかる事は、あくまでもケガの観点からベストなタイミングをお伝えしている為、極論いつやっても問題は無いです。

ただ、時間帯によってすべきでないトレーニングもあります。

例えば、早朝。

起床時、脊柱の椎間板には水分が溜まり、就寝前と比べて椎間板内圧は250%も高まっています。

この状態で例えばクランチ(脊柱を丸める動作)を行ったらどうなるでしょう。。。。。

椎間板に過度な負荷が掛かる事は自明ですね。

実際、クランチは椎間板内圧を300%にまで高めるとされており、腰痛を発症する可能性が高いと言えます。

また、早朝からのハイバーでのスクワットもできるだけ避けたいです。

上記の理由に関連しますが、椎間板内圧が高まった状態で脊柱の真上から負荷を掛けてしまうと、、、、

はい、避けましょう。

トレーニングに於いて重要な要素の一つは継続する事です。

継続するにはケガをしない事はマストです。

その為にも是非、防げるリスクは防ぐようにしましょう。

因みに、どうしても朝スクワットを担いでやりたい、という方は起床後90分程度空けてからトレーニングを行うようにしましょう。

椎間板の水分は起床後90分後に80%程度抜ける為です。

(7時にスクワットをバリバリやりたい人は、即ち5時に起きれば大丈夫ですね。)

という事で、短い記事となりましたが、纏めると

・夕方をターゲットにトレーニングを組むのがベスト
・特に起床してすぐのトレーニングメニュー選択は注意して選びましょう。

「トレーニングいつやるのが良いかしら、、」と思っていた方のヒントになれば幸いです!

それでは今日も良い一日を!!

最後まで読んで頂き有り難う御座いました!



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