![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/32133844/rectangle_large_type_2_556869583f3a400be427c9115c4c7887.png?width=1200)
速いパスを投げるには
皆さん、こんにちは!!
Hiroshi_Trainingです!!
本日はラグビー寄りなお話が続きますが、ご容赦下さい。
突然ですが、皆さんに質問です。
パスを速くするにはどうすれば良い!?
これ、結構悩みませんか!?
少なくとも僕は大学入学時代にかなり悩みました。
「パスが速くならん。。。」
でも大丈夫、今からでも全然遅くありません。
今回はカラダの使い方をベースにパスを速くするにはどうすれば良いか、語っていきます。
先に結論を申し上げておくと
腕を絞る
野球のバッターのスイングを思い出せ
です!!
先が気になる方は是非最後までお付き合いください!!
それでは行ってみましょう!!
1.腕を絞るとは
いきなり参りましょう。
「腕を絞る」
という表現をしました。
このアーロンスミスの動きが正にそうですが、
最後肩関節が内旋(腕が内側に向く形)になってますよね!
このように、ボールをつぶすようにして力を掛け、強い回転を生む事が可能です。
従来のパスは動画を見てもらうと分かりますが、かなり手をボールに対して深くかけ、腕を回すようにしてボールを投げていました。
(時代は変わりますね、特段そのパスが悪い、というわけでは無いですが、現代では先に述べたパンチパスが主流です。)
この時、解剖学的に見ると腕を絞る、即ち腕を強く前に押し出す動きを行う際に重要な筋肉が1つあります!!
それは、、
前据筋
ボクサー筋とも言われます。
(役割)
肩甲骨の下制(ベンチプレスの時に行う動き)
肩甲骨の外転、情報回旋(横に開いて上方向に向かって動く動き)
肩甲骨が固定された際の肋骨の挙上
この筋肉を如何に意識して使う事が出来るか、が重要です。
ラグビーをしない人でも、肩こりのある方、猫背のある方には是非ともトレーニング、リリースしてほしい筋肉です。
前据筋については別途纏めましたので以下をご覧ください。
(前据筋投稿)
この筋肉を意識して使えるようになりながら、腕を絞ってボールを強く押し出す、この動きがパスを速くする動きとして考えられますね。
次に行ってみましょう。
2.野球のバッターのスイングを思い出せ。
パスは果たして腕だけで投げるものでしょうか。
皆さん、野球はやったことありますか。
バットを持って腕を振る時、腕だけを振る時と、タイミングを合わせてカラダ全身を捻りながら振る時、どちらがより大きな力を発揮する事が出来るでしょうか。
答えは火を見るより明らかです、全身を使う方ですね。
ご覧いただくと分かりますが、ボールを打つ際に、支持脚の股関節を外旋させて体全体でスイングを行っている事が分かります。
ラグビーのパスに於いてもこれは重要です。(特にSHは必須!!)
この時に重要な事が一点、それは
「腹圧は保つ事」
です。
皆さんパスを投げる時に、カラダを少し前にかがめた方が、パスが投げやすいな、という感覚を持っているかと思います。
これは先程触れた前鋸筋を意識し易く(肩甲骨を若干挙上、肩甲骨を外転する為)する為でもあると考えられますが、この時、お腹の腹圧が抜けてしまっている人が多数います。
難しい事を言いますが、カラダをかがめる状態でも、腹圧は保って動く事で、下半身から伝わってきたからだを捻る動作を効率的にパスのスピードに乗せる事が可能です。
タイガーウッズのスイングを見て欲しいのですが、振りかぶってからボールにミートするまでに、支持脚の骨盤が少し上がり、上半身がその後ついてきています。
この上半身の回旋のスムーズさは、ラグビーのパスを投げる際にも取り入れるべきものだと個人的に思います。
また、解剖学的にも腹圧を保つことで、カラダの全身に流れる筋膜ラインを上手く使う事が出来ます。
トマス・マイヤーの理論を借り、解剖学的な観点で判断すると、アナトミー・トレインの内、スパイラルラインが今回の動作を担います。
ここまで見て分かる事は
前鋸筋を上手く使うために、腕を突き出すべく、腕は最後絞る
カラダ全身を使って捻る動作を身に付けることが出来るか
この二点が、パスを速くする上で大事な事だと思います。
具体的なトレーニングは今回触れませんが、
全身の回旋動作を見つけられるコーディネーション系のトレーニング
前鋸筋のモーターコントロールを行うべく、肩甲帯の安定性を出すトレーニング
が重要ですね。
最後まで読んで頂き有り難う御座いました!!
スキ&フォローも是非お願い致します!!