【140字小説】フーセンガム長者 9 二郎丸 大 2023年5月30日 22:47 フーセンガムが大好きな男がいた。こんな楽しい食べ物、流行らないわけがない!男は長い年月をかけ、何度フーセンをふくらませても味が薄まらないガムの開発に成功。若者に大ヒットした。その後、男は高齢を理由に引退。久しぶりに自分が作ったガムを噛むと入れ歯にくっついて楽しめず、苦笑した。— 二郎丸 大(HIROSHI JIROMARU) (@JiromaruHiroshi) May 30, 2023 #140字小説 #フーセンガム ダウンロード copy #140字小説 #フーセンガム 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート