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【京都ぶらり】古都京都 哲学の道から静寂を感じる法然院へ

京都哲学の道を散策の際、必ず訪れる場所
静寂を感じる寺院法然院


法然院は、京都市左京区にある浄土宗系単立寺院です。
山号は善気山。本尊は阿弥陀如来。元は浄土宗であったが独立し、現在は単立宗教法人である。正式名は「善気山法然院萬無教寺」と号します。
別称には「本山獅子谷法然院」があります。
法然院は、浄土宗の開祖である法然上人が、弟子とともに六時礼讃行を勤めた草庵を1680年に再興したものです。
境内には、白砂壇や中庭の三銘椿などが有名で、紅葉の名所としても知られていますが、新緑の季節は深い緑一色で静寂を感じ、心洗われる寺院です。


静寂の中法然院へ続く参道

法然院 山門

茅葺と苔の山門

白砂壇 山門を入ると、両側に白い盛り砂があります。
水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味しています。

手水場にはいつも草花が

石塔

【アクセス】阪急四条河原町駅より
      市バス32系統銀閣寺前行 南田町下車 山に向かって徒歩5分
      JR京都駅・京阪三条駅より
      市バス5系統岩倉行 浄土寺下車 山に向かって徒歩10分
      京阪出町柳駅より
      市バス錦林車庫行 浄土寺下車 山に向かって徒歩10分

【散策コース】市営地下鉄東西線蹴上下車 南禅寺から永観堂前
       哲学の道 安楽寺 法然院へ 徒歩約30分強

【近隣お薦めスポット】
      南禅寺 永観堂 若王子神社 安楽寺 銀閣寺




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