【京都ぶらり】平安神宮 七夕風鈴まつり 風鈴が爽やかな音色を奏でる
2024年7月21日撮影 猛暑日
平安神宮 七夕風鈴祭り
平安神宮の歴史
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
平安神宮の社殿は、桓武天皇が開かれた当時の平安京の正庁、朝堂院が約8分の5の規模で再現されています。大極殿・応天門・蒼龍楼・白虎楼・歩廊・龍尾壇などは明治28年の創建当時に造営されたものです。
平安神宮と時代まつり
京都三大祭りのひとつ時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年紀念祭を奉祝する行事として、明治28年に始まりました。
毎年10月22日に行われる平安神宮の大祭で、京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを目的としています。
維新勤王隊の奏する笛や太鼓の音色を先頭に、約2,000名が約2キロにわたる行列は順次、明治維新時代から平安京の造営された延暦時代にさかのぼり、京都市内を巡行します。祇園祭・葵祭と、京都三大祭の一つとして、京都の秋を代表する祭となっています。
平安神宮 七夕風鈴まつり
七夕風鈴まつりは6月22日から8月31日まで
境内回廊と東神苑に架かる泰平閣に設置された約1000個の風鈴が爽やかな音色を奏でます。設置された風鈴には、参拝者が願い事を記入した色とりどりの短冊をかけて奉納し、祈りが届けられます。
短冊初穂料 300円
神苑拝観料 600円
七夕風鈴まつり特別御朱印 500円
【アクセス】
京都市営地下鉄東西線東山駅より徒歩約10分
市バス5系統・100系統・110系統岡崎公園 美術館・平安神宮前下車徒歩5分
市バス201系統・203系統・206系統、東山二条・岡崎公園口下車徒歩5分
今回ご紹介した平安神宮は京都の岡崎エリアにあり、近隣には、京セラ美術館をはじめ動物園や南禅寺、蹴上インクラインなど多くの名所がある京都屈指の観光スポットです。個人的にも大好きなスポットのひとつ。
京都観光には絶対外せないスポットになります!