【京都ぶらり】古都京都の名勝庭園 世界遺産醍醐寺 三宝院 秀吉の庭
古都京都の一度は行きたい名勝庭園
世界遺産醍醐寺 三宝院庭園 秀吉の庭
三宝院庭園は、世界遺産醍醐寺にあります。
三宝院は永久3年醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により創建されました。
醍醐寺の本坊的な存在であり、歴代座主が居住する坊が三宝院です。
現在の三宝院は、その建造物の大半が重文に指定されており、中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物であり、国宝に指定されています。国の特別史跡・特別名勝となっています。
庭園は、慶長3年(1598年)に豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭として伝えられています。
今回は、新緑の美しい五月に参拝したフォトを掲載させて頂きましたが、桜の季節が最高に美しいと思います。
また国宝五重塔をはじめ、約10万点以上に及ぶ寺宝を収蔵されている霊宝館には、仏像、彫刻、絵画、工芸、古文書など、日本の仏教史や美術史上貴重な資料が収蔵されています。
【アクセス】市営地下鉄東西線醍醐下車徒歩約10分
京阪バス醍醐寺前下車
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