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【超重要】漕ぎ始めに「空振り」しない方法20250125

(動画URL)


ローイング上達講座
「漕ぐ前に、腹筋にスイッチON!!」

ローイングは、
「漕ぎ始め」が超重要です!

漕ぎ始めが
「20cmぐらい空振りしてから漕ぎ始める」
のと
「5cmぐらい空振りしてから漕ぎ始める」
のでは

スコアやトレーニング効果が変わってきます!

でも空振りしてる実感もないし、
どう改善したら良いかわからない。

そんなあなたへ。



今日は「前から掛ける」「前から漕ぐ」
にはどうしたらよいかについて。

まず、そもそも

なぜ、ローイングは最初に空振りしやすいかについて
話していこうと思います。

空振りしやすい理由


漕ぎ始めに空振りしやすい理由、
前が掛かりにくい理由は、


座っているから


です。


「座る」ということは
そこで寝れてしまうぐらいリラックスできる行為です。


漕ぐという行為は激しい運動にも関わらず、
座ってあまりにもリラックスしてしまうと
漕ぐことができません。

途中から叩き起こされて漕ぎ始めます。
それが空振りのメカニズムです。

つまり、

最初から漕げる人は
「漕ぐ前にお腹にスイッチをONにできる人」

一方、

最初空振りして途中から漕ぎ始める人は
「漕いでいる途中でやっとスイッチがONになる人」

だと思っています。

漕ぎ終わって、
フォワードする間は、
休憩時間なのでどうしても
お腹も休んでしまいますが、

漕ぐ前には
お腹のスイッチはONにする必要があります。




トレーニング方法(お腹のスイッチをONにする方法)


漕ぎ始めのポジションをとって、
おもりを縦に持ちます。

そこでおもり(2kg〜5kg)を上下に
上げたり下げたりします。

そうすると、
お腹のスイッチが入っている人は
「お腹が超きついです」
という感じになり、

お腹のスイッチが入っていない人は
「肩がめっちゃきつい」
という感じになります。


お腹で重りを上げる、

ということをここで学びます。



腕を上に上げたら、お腹に来る、
ということができるようになると、


漕ぎ始めに
グリップ(ハンドル)を上に少し(5cmぐらい)上げれば

漕ぐ前にお腹のスイッチがONになり
空振りすることなく漕ぎ始めることができるようになります。


実際に漕いでみる

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