中野のインカレ後の効果的なオフ、切り替え方法20240915
違う世界に行こう。
誰も自分のことを知らない世界に。
優れているとか、劣っているとか、
誰も自分を評価しない世界へ。
・・・
ローイングで頭が一杯になった。
インカレだし、
いちばん重要な大会だったから当たり前なんだけど。
頭が一杯になるってことは、
もちろん自分的にも素晴らしいことだし、
それを「集中」、「今を生きてる」と言うのだろうけど、
インカレが終わったときとか、
なにか「集中した世界」「没頭した世界」が一段落した時、
休むだけじゃ休めない感覚、
寝るだけじゃ休んだことにならない、
そんな感覚がいつもある。
今回、
指導者講習(コーチ4)というのに
参加して、東京に行ってきた。
各競技の代表のコーチとか監督とか
クラブの設立者だとか色んな人がいる中で、
指導とは?
コーチングとは?
という話を
丸二日間、聞いてきた。
同じスポーツ関係なのだけど、
ローイングという専門的な世界から
少し離れることができて
まったく誰も自分を知らない人に
ゼロから話すことが
頭をスッキリさせるいいきっかけになった。
違う世界を持つこと。
頭を休ませるには、
頭を使わないのではなく、
別分野に頭を使わせたほうが
結局リラックスできるような気がする。
次のシーズンに向けてのヒントみたいなもの
得ることができたし、
やって楽しい
見て楽しい
勝って楽しい
そんなシーズンのために、
また歩き始めたらと思う。
どちらかというと夜に聞く曲かな。そんな曲が多いフラワーカンパニーズ。
「趣味を持ちましょう」という
そんな言葉じゃなくて
「違う世界を持ちましょう」
そう思います。
自分をローイングという尺度で測らない人がいる世界。
いろんな尺度、物差しが世の中にあって、
自分はローイングというモノサシを選んだだけのことだと
気づかせてくれる世界。
フラットな自分に戻るため。
またゼロから始めるため。
さあ。
帰ろ。
みなさんの違う世界は何でしょうか。
初めてコメント欄を開けようと思います。
自分を測らない世界、もしくは違う尺度で測られる世界、
あったら教えて下さい。