「しあわせ」なつぶやき
ツイッターで検索した言葉を形態素分析して、そこから妄想するシリーズ。
今日の言葉は「しあわせ」
キーワードが良いと、パステルカラーがよく似合うハッピーなワードクラウドが完成。
ではレッツゴー
「しあわせ」x「出来杉」
最初に飛び込んできたのは「出来杉」
なんだっけ?出来杉って。
これね。
出来杉くんか。
フルネームで出来杉英人くん。
学業優秀でスポーツ万能、かつ誠実で容姿端麗な優等生。非の打ち所がない人徳溢れる人物。
そりゃ出来杉さんのおよめさんになる人はしあわせね。
一瞬ドキッとするこのセリフだけど、
このしずかちゃんのセリフに救われるのは、
「およめさんになりたい」
ではなく、
「なる人はしあわせね」
と主語を曖昧にしているところ。
自分だけじゃなくて多くの人にエンパシーを寄せるこんなしずかちゃんの物言いが、しずかちゃん人気を支えるベースになってるんだろうなぁ。
その前の「お嫁さん」という言葉も、今時代気を使う時代なので、全体的に流れる昭和ノスタルジックな言葉にも、なんだかほんわかとした「しあわせ」を感じる。
出来杉くん。君の話にはならなかったけど、なんだかありがとう。
「しあわせ」x「シナモンロール」
これググらなくても、想像できてしまう。
シナモンロールという言葉からも、すでに「しあわせ」な何かが漏れ出てる!
だよね。
僕はもうオッサンだから、あの甘い砂糖たっぷりのパンは胸焼けの予感満載だけど、でも、その美味しさはわかる。
あと、めっちゃ偶然なんだけど、
サンリオのシナモンも、今日(3月6日)が誕生日。
だから「お誕生日おめでとう」も文字がでかいのか。
「しあわせなにおい」ってどんなんだろう。
ちなみにこのシナモン。公式サイトによると
遠いお空の雲の上で生まれた、白いこいぬの男の子。ある日、空からフワフワ飛んできたところを、「カフェ・シナモン」のお姉さんに見つけられ、そのままいっしょに住むことに。シッポがまるでシナモンロールのようにくるくる巻いているので、「シナモン」という名前をつけてもらう。今は、カフェの看板犬として活躍中。特技は、大きな耳をパタパタさせて、空を飛ぶこと。おとなしいけれど、とても人なつっこくて、お客さんのひざの上で寝ちゃうこともある。
だって。
知った風に書いているけど、シナモンってキャラ、さっき知ったわ。
「しあわせ」x「美観地区」
美観地区といえば倉敷。
仕事でも頻繁に行ってます。
いくたびに大原美術館に寄って、児島虎次郎がどんな思いで当時無名だった印象派含めて、これらのコレクションを買い集めたのか? 今の時代に無名で100年後には誰もが知るような作品を買うとしたら、なんだろう?
そんな妄想で楽しめる唯一無二な美術館。
という個人的な熱い思いはさておき、
ゲストハウス有鄰庵でこんなプリンがあるの、今知りました。
手描きスマイルマークがあるだけで、インスタ映えするもんですね。
ちょっとしたストーリーと映えと「しあわせ」のパワーワード。
土産物開発の勉強になりました。
色々世知辛い世の中だからこそ、四葉のクローバーを探すように、小さな幸せを発見して楽しむ。こんな感じでいいんだよね。
「しあわせ」のキーワードでツイッターを回ってて、その行為もまた溢れる情報の海で、黒いオセロを白く裏返していくようなそんな、ハッピーな体験にもなったかな。
選ぶ言葉で世界を眺めるだけで、景色が変わる。言霊のエコーチェンバー効果。
さて、仕事に戻るかな。
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