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好きな漫画の話 3月のライオン

こんにちは、廣瀬です。

今日は好きな漫画の話と題しまして、私の好きな漫画、3月のライオン(羽海野チカ)をご紹介していきたいと思います。今まで書評?番外編として漫画を紹介してきましたが、今回からは私の好きな漫画の話ということで、普通にどういうところが好きなのかなどを語っていきたいと思っております。

まず手始めに、どんな漫画なのかというところから紹介していきましょう。

3月のライオンってどんな漫画?

3月のライオンは平たく言うと将棋を題材とした漫画です。中学生からプロ棋士として活動する桐山零を主人公に、その周りの人たちや零の成長、心境の変化などを緻密に描いた作品です。

公式サイトのあらすじを引っ張ってくると以下の通りです

東京の下町に暮らす、17歳のプロ将棋棋士=桐山零。
史上5人目の中学生プロデビュー棋士として周りから期待される零だが、彼は幼い頃に事故で家族を失っており、生活の中でも盤上でも、深い孤独を背負っていた。

彼の前に現れたのはあかり・ひなた・モモの3姉妹。
彼女たちと接するうちに、零は心の内に温かな気持ちをゆっくりと取り戻していく……。

様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。
(公式サイトより)https://3lion.younganimal.com/story.html

アニメ化や、実写映画化もされた作品ですので、知ってるという方も多い作品だと思います。因みに私は原作単行本派で最近は電子で買うことが多くなった漫画も、この作品は単行本を買って読んでいます。

さて、なんで今日この作品を紹介するのか。それはこの記事を書いている9月29日が3月のライオン16巻の発売日だからです。早速買いました。

今日は病院の日だったのですが、その待ち時間に読みました。人目も気にせずに、待合室で。すごい待ってたんです。16巻。

どこがそんなに好きなのか

さて、この作品のどこがそんなに好きなのか、本題に入りましょう。

1.登場人物たちが魅力的

作中に出てくる登場人物たちはどの人物も魅力的です。主人公の桐山零をはじめ、ライバルである二海堂や兄貴分の島田8段、あかり、ひなた、モモなどの主要な登場人物はもちろんのこと、学校の先生や、友人たち、そして先輩棋士たちなども全員魅力的。やばいですよこれは。

私のお気に入りのキャラクターは島田8段と学校の先生ですね。

学校の先生は零の心を解きほぐしてくれた1人でして、とても優しいけれど、微妙に口の悪い先生です。私も学生時代にこんな先生に出会っていたら、人生変わってたかもなと思えるような先生ですね。

2.単純にストーリーが面白い

すみません言うに事を欠いて単純にストーリーが面白いとか当たり前のことを言ってしまいました。でも、語彙力なくすくらいに面白いんです。

最初の頃の零と16巻の零の成長ぶりったら、本当にわが子を見るような気持になりますからぜひとも読んでいただきたい。

16巻を読んだ感想としましては、ニヤニヤが止まらんです。

なぜ私のニヤニヤが止まらないのかは、本当に読んでくださいお願いします。そして読んだ人は私とそれを共有してほしい……!後生ですからお願いします。

とりあえず以上2点から私はこの漫画が大好きなわけですが、他にも語りたいことはたくさんあります。

絵がかわいいとか、毎度表紙が(私にとっては)美しいとか。そんなこと語り始めたら止まりません。ので、とりあえず2点だけあげておきます。

終わりに

3月のライオン聞いたことはあったけれど、読んだことも見たこともないという方いらっしゃったら是非とも一読していただきたい。あ、でも漫画は絵柄の好みがありますから苦手という方もいらっしゃるので無理にとは言いません。

でも、この絵いけそうと思う方でこの記事を読んで読んでみようと思った方がいらっしゃたら嬉しいです。いい漫画は広めたい主義なので。(すでに広まっているけれどもさらに)

というわけで、今日はいつもより長くなりましたが、ここらへんで切り上げたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。

↓に3月のライオンの1巻と最新刊のリンク張っておきます!


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