見出し画像

お金が貯まる管理法/お金に色を塗る/1日の不労所得25,000円の使い道

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の勉強をしています。

昨日から今日にかけて、アメリカで大統領選挙がありました。
よその国のことです。短期的な生活には、ほぼ関係ないです。かの国の世界戦略は、中長期的に、日本の立場に重大な影響を与えるでしょうが、それはさておき(笑)

昨日は、1日で、不労所得が25,000円ありました。
・アメリカの大統領選挙による相場変動で、利益確定+20,000円
・数年前に書いた、本の在庫が売れて、+5,000円

相場の利益確定ぶんは、自動売買(システム・トレード)を設定しているだけなので、何もしてないです。開票状況などのニュースは、「娯楽」としてチラチラ見てましたが、「自分の1日」を過ごしていました。
youtubeに上げるボイスメモを録り、大曽根のサイゼリアでランチをして、徳川園の蓬左文庫で資料のコピーし、鶴舞の名古屋市図書館で本を借り、中国語の論文を読んだりでした。

数年前に書いた本は、自宅で、「段ボールの肥やし」になっています。書いたときは、全身全霊を注ぎ、苦闘と成長をくり返しながら作ったものですけど、今日時点で、自分の時間や労力を使ったわけじゃないです。
※ご購入を頂いた方、そして販売の仲介をして頂いた方、ありがとうございました。おかげで、勉強の毎日を送れます。

というわけで、不労所得(と呼べるであろうもの)が、昨日に限っては、ちょっと多めの25,000円あったわけですが。
並行して、勉強中に、「あ、この本、買っておきたいな」という古本があったんです。少しお高めで、5,000円するんですよ。
もちろん、「払える金額」です。ですが、この5,000円をどこから支出するかといったとき、3つ選択肢があります。

・会社で労働し、作った貯金から払う
・アメリカ大統領選挙の利益確定ぶんから払う
・自分の本の売上高から払う

ぼくは、「自分の本の売上高から払おう」って決めました。
はい。予想できる反論、ないし反応は、
「どうせ、あなたが5,000円払うんだから、3つの選択肢を立てる必要もないし、決断する必要もないのでは?」ですよね。

そうじゃないんです!!
自分の収入・支出、そして資産の有り高(貯金など)を、色分けして捉えることから、お金の管理はスタートするんです。企業の経理でいうならば、「仕訳(しわけ」というやつです。
#ここが結論

ドラマに出てくるような、昭和の専業主婦ならば、収入と支出、そして資産は、わりとシンプルだったのでしょう。
・夫の収入は固定的(会社からのお給料のみ)
・支出の用途も固定的(おもに生活費、たまに贅沢)
・資産は、銀行預金(=「通帳の残高」に象徴される)

昭和の専業主婦のように、それぞれ、1種類しかなければ、分類もへったくれもありません。お金の色分けなんて無用です。生活を改善するには、
・夫に「もっと稼げ」と焚き付ける
・生活費を切り詰める、贅沢をガマンする
・預金通帳の残高をみて、ため息をつく
…ぐらいしか、やることがなかったでしょう。

でも、時代は令和ですから、それじゃあダメです(都合のいいときだけ、年号を使うひとって、どうなんだろう??って思ってます笑)
収入・支出・資産を、色分けして管理し、それぞれで完結させてゆく。採算が取れるように、効率が上がるように心がける。

この記事にも通じるお話です。また続きは、そのうちに。
趣味の「採算モデル」を意識する
https://note.com/hirosatoh3594/n/n21e71d200664

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?