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自己紹介:佐藤大朗(ひろお)

佐藤大朗(ひろお)
hirosatoh0906@yahoo.co.jp
ツイッター:Hiro_Satoh
早稲田大学 大学院文学研究科/三國志学会 評議員

会社員を15年(経理職10年以上)と、文系学問(三国志の研究)を両立させてきました。38歳のとき、大学院に通い始めました。

プロフィール・活動実績

1982年生、大阪大学文学部卒(日本史学専攻)、愛知県名古屋市在住。
新卒で上場企業に入社、経理監査の部署に配属、転職1回、10年以上にわたり、大手メーカー系の企業で経理を経験(現在に至る)。
決算書の作成に留まらず、税務調査対応、収益分析・予算管理などを経験。システムの導入や運用改善等、業務プロセスの改善等。

2020年秋、会社を休職。三国志の研究を本格化。
早稲田大学大学院 文学研究科 東洋哲学コース在籍。
渡邉義浩(主編)『全譯三國志』魏書(一)』に、編者・訳者として参加(汲古書院、2021年)。

大学時代、ゲームから三国志に興味を持ち、三国志のファンに。2007年3月、ウェブサイト『いつか書きたい三国志』を立ち上げ、現在も更新を継続中。http://3guozhi.net/
1日あたりのページ・ビューは、
2,000~6,000件
(ユニーク・ユーザーは、毎日約1,000件)

2020年2月より、正史『晋書』完訳プロジェクトを主催
クラウド・ファンディングで、100万円超の支援金を集め、翻訳を進行中。http://3guozhi.net/sy/top.html

三國志学会の論文雑誌『三國志研究』での掲載実績:
袁術による皇帝即位の過程とその正統性」(第六号、2011年)
漢魏革命の固有性――「天子」の再定義と「禅譲」の創出――」(第九号、2014年)
『資治通鑑』編纂手法の検証(中平五年~建安五年)」(第十号、2015年)、続編を8年連続で掲載、最新の成果は「『資治通鑑』編纂手法の検証Ⅷ(景初二年~三年)」(第十七号、2022年)

三國志学会 第十七回大会:研究報告「三国志のテキスト批判――清朝考証学の史学における三国志と何焯――」

三国志学会のイベントで講演・発表
2017年「私はなぜ三国志を研究するに至ったか?」@龍谷大学
2020年「三国志を「書く」-『資治通鑑』読解を通じて」@早稲田大学
2021年「正史研究と二次創作~全譯三國志から曹丕八十歳まで~」@神戸新長田 三国志祭

三国志研究会(愛知版)を主催、隔月開催、全11回。
ウェブで参加者・発表者を募り、貸し会議室で実施。
http://3guozhi.net/p/kn.html

個人製作の書籍発行、各数百部を売上。神田神保町の東方書店さまでも取り扱いあり。https://3guozhi.thebase.in/
2015年、歴史シミュレーション小説『曹丕八十歳』2,500円
2018年、一般向けの学習案内『三国志独学ガイド』3,000円
2018年、三国時代の歴史と経済活動、投資を題材とした小説『魯粛伝』上巻、2020年『魯粛伝』下巻(上巻2,000円、下巻2,500円)
2020年、[完訳]資治通鑑 晋紀 第一冊 武帝泰始元(二六五)年~愍帝建興四(三一六)年 5,500円

『三國志 真戦』第7回公式生放送 出演(2022年9月30日)

三国志に関する文章執筆、講演や出演のご依頼をお待ちしております。
hirosatoh0906@yahoo.co.jp までご連絡くださいませ。

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