「君の名は」「天気の子」はなぜヒットしたのか? 感情を揺さぶるストーリーの法則
こんにちは、田中 幸裕です。
この前テレビで
大ヒット映画「君の名は」・「天気の子」
を作った新海監督のインタビューを見ました。
2019年に日本国内で公開された映画数は
1300本あまりにものぼる中で
「なぜこれらの映画が大ヒットしたのか?」
「どうやって作品が作られたのか?」
が赤裸々に語られていて
その内容が
ビジネスにガンガン応用できるじゃん!
というものだったので
今日はそれをシェアしたいと思います。
◆ヒット作品のある共通点
世界でもトップクラスの教授陣を誇る
アメリカのスタンフォード大学が行った
心理学からマーケティングを考える
ある研究結果によると
映画や本などのヒット作品には
「共通点」があるといいます。
それは
「観客の記憶に残り
感情を揺さぶるカットを
適度に繰り返し入れることを
“戦略”として生かしている」
ということです。
「君の名は」・「天気の子」
を作った新海監督も
“感情グラフ”というものを作り
それぞれのカットにおいて
お客さんの感情がどう推移するのか
を下のグラフのようにかなり綿密に練って
ストーリーを作りこんだ
とインタビューで話していました。
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