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塾選び
自分に合った塾を選ぶ
1学校の授業についていけない生徒さん
小中学校、ともに学校の授業についていけなくなったと感じたら、塾を考えたほうが良いかもしれません。特に国語と算数は、積み上げが大切です。前の学年のつまずきがあると、次の学年も分からなくなります。放置していると、受験のとき、取り返しのできないダメージとなります。
2難関校の受験を考えている生徒さん
大手のノウハウをたくさん持った塾が良いと思います。どんな塾があるかはYouTubeを始め、ネットで検索をかけると、色んな情報が出ています。調べましょう。大手の塾は広告費をかけ、自社のイメージアップを図り生徒を多数集め、合格率を上げて、それをもとに、さらに生徒を集めるというシステムを作っています。このシステムに乗れるか乗れないかが、塾選びのポイントとなります。
3他校からの転塾を考えている生徒さん
受験間際の転塾は、よく考えましょう。どうしても先生が嫌だとか、友達関係が嫌だとか、偏差値が65越えしているが伸びないとか以外は、今いる塾で頑張った方が良いかもしれません。授業形態・テキスト・宿題の量・授業料などが変わり、それに慣れるのにロスがあると、もったいないです。
高校受験の場合は特に、テキストが7~8冊に及ぶ場合もあります。それを買って、使いこなせるのか。実際、入塾の時、見せてもらいましょう。
また、授業見学は、実際受け持つ先生ではないベテランの方がする場合があります。気に入って入塾しても、受け持ちはアルバイトの学生さんだったということも。友人や先輩、近所の人から、話を聞こう。NETで調べても良いが、それは1個人の感想であって、最悪、誹謗中傷かもしれない。
4選ぶポイント
約束したことをきちんと実行してくれるか
面談は各教科の講師が同席すると言っていたのに同席しない。成績表をテストの後にはり出すと言っていたのにはり出さない。 他の教科と連携をとると言っていたのに取らない、伝わっていない。 入試の模擬面接をするというので出かけたら、予約の手続きがされておらず手ぶらで帰らされた。
事務の方、塾長先生、担任の先生がどんな人か
事務の方は、あらゆることに精通していなければならない。いわば塾の顔。事務方がミスばかりして接客態度も悪ければ、塾全体がうまく回っていない。また、他の先生たちに対する態度が大柄なら、その塾は講師がバカにされており、しかもそういう態度を注意する上司がいないということだ。士気が下がっている塾だ。
上司が部下をどなったり、横柄な態度で扱っていないか。人間関係がうまく回らない塾は、授業もうまく回らない。
教科担任と話すときに注意する点は、話に具体性があるかどうか。通りいっぺんの事なかれ主義な話で押し通すようでは、入塾してから危ない。「どこどこが、弱点だから、補強を兼ねて2か月間、個別指導をしましょう。それと同時に、集団授業を受け、ついていけないようなら苦手教科の少人数補習を週1で入れてみましょう」など。
授業見学
なるべくしたほうが良い。自分が入れそうなクラスを見学する。静かに勉強しているか。分かりやすいか。人数が多すぎないか。授業後に質問できるか
自習ルーム見学
静かに自習しているか。 テスト期間中は満員にならないか、予約がいるのか
塾選びのポイントを書いてみました。NOTEに、先生選びのポイントも書いていますので、見てください。自分にぴったりの塾がみつかりますように。
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