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中学受験国語「プラトン」
「できるものは、人を傷つけない」というお話。プラトンは、ギリシャ時代ので有名な哲学者。師匠のソクラテスは書物を書いていないので、プラトンが、師匠の弁論を書き残した貴重な教えだ。
今回の単文は、ソクラテスに対してゴルギアスという人が言った言葉です。弁論によって相手を論破し、敵を作ってばかりいたソクラテスは、権力者により毒盃を与えられ亡くなりました。
ゴルギアスはそれを予感して、このようなことを言ったのだと、考えずにはいられません。
ウクライナ戦争もそうです。アメリカが2016年に起きると予想している台湾有事も他人事ではありません。アメリカのシュミレーションでは、自衛隊も横須賀などの第七艦隊の拠点である基地も、大打撃を受けると予想されています。
未来を担う子供たちに、ぜひ読んでいただきたい。
<題を先に読み、内容の背景を予想する>
<初めの段落の最初と最後を読む>
弁論術には注意がが必要だという、話題と結論をおさえる。
<設問を先に読む>
本文を読む前に、何に答えれば良いのかを確認する