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うた☆プリにはまったアラフィフBBA その4

ここにきて、うた☆プリの魅力について真面目に語っておきたい。まず歌がいい。HAYATO様の「虹色のコンパス」をはじめとする挿入歌がどれもよい。できることなら、ヒャダインや岡崎体育をよんできて、AメロがどうのBメロがどうの、と語ってもらいたいくらいだ。

次にそれぞれのキャラクターの個性がちゃんと際立っているところも素晴らしい。じっくり鑑賞していくうちに、登場人物に愛着がわいてくる。特定の相手に何度も繰り返し接触することで、好意が高まる現象をザイオンス効果というらしいが、もうここまで来たらザイオンスの思う壺である。想像してみてほしい。この1ヶ月毎日毎日エピソードを追いかけ、彼らの成長を見届けている状況を。黒酢ニンニクも顔負けの濃縮度である。全て完走した暁には立派なST☆RISHファンが出来上がるのも頷けよう。推しがアイドルという仕事に真摯に向き合っている姿に、胸キュンするのだ。アイドルとは、ファンのみんなに、夢と勇気と元気を届けてくれる存在である。彼らはそんなアイドルで、こんな私(BBA)にも夢を届けてくれている😭号泣〜

そして改めてアニメであることの素晴らしさを実感する。そう、文字通りキラキラ輝くプリンスさま達には毛穴がない(汗はかいてたけどね❤️)、ムダ毛もなければ体臭もない(ちょっと残念)、ハゲることもない。何が言いたいかと言うと、もうそれで完璧なのである。永遠に歳を取ることも、スキャンダルを起こす事も、現実世界で私たちをガッカリさせる事もない、文字通りファンタジーの世界にお住まいなのである。そしてそこから私たちに歌とエールを送ってくれている…。ビバ、二次元!である。

すでに引き返せない何かを超えてしまった気もしたが、このあと、まだゲームと映画館でのペンラ無声応援が私を待っているのである。


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