楽器のSDGs
最近何かとSDGsと言うような言葉を耳するようになりました。
初めて聞いた時は何のことかよく分かりませんでしたが、
やはり持続可能な社会を作り出す事は
非常に大切なことだと私も思います。
昨年のクリスマス、表参道ヒルズに私は行きました⭐️
目的は管楽器を使った、クリスマスツリーを見ることです⭐️
この楽器のクリスマスツリーは、デザイナーの佐藤寧子さんによって作られたものです。
使われなくなった管楽器を
ツリーに固定をして、
とても華やかで素晴らしい作品でした!
なので、ツリーのそばでよく見ると
楽器が歪んでいるものも中にはあります。
ちなみに、この歪みは直すことができます。
「用いる管楽器の数は全部で100本。「100」という数字には、数字の100を意味する以外に、"数の多いこと、たくさんのもの"を表す意味もあります。」(表参道ヒルズのホームページより引用)
このように、使われる管楽器の本数にもこだわりを持って
作られているのも
心が揺さぶられました。
コロナ禍において、大人数で集まる機会や
大規模な演奏会など
"数の多い"場が少なくなってきているので、
この100本の管楽器のように
またみんなで集まる機会を過ごしたいと
思うキッカケにもなりました。
年末の忙しく過ごしていましたが、
写真を見返すと
今年のクリスマスは
少しでも良いニュースが世の中に
出てくれることを願うばかりです。
自分自身で目標を作り
そして、その目標という山に向かって
2022年の1年間を走り切り
今までにない最高の挑戦をした!
という様な充実感を味わいながら
年末のクリスマスツリーを
見たいなと思いました。