家族で登る山
5歳と1歳の息子たちと一緒に低山登山やハイキングを楽しんでいます。
先日は家族で筑波山に行きました。
行きは、ロープウェーに乗りましたが、息子たちは初めてだったので、大興奮でした^_^
この日はお天気が良く、富士山も綺麗に見えました。
ロープウェイを降りた後は、女体山へ。
長男も軍手をつけて、自分の足で登りました。息子に合わせて、休憩しつつ、せきれい石🪨を通り、男体山へ向かいました。(私も次男を背負っていて、ヘトヘトでした)
コマ展望台でお昼を食べましたが、子供用のイスやカラトリーが置いてあり、ファミリーに優しい場所でした。私は息子とうどんをいただきました。アクセントの梅が良かったです♪
お腹を満たした後、男体山に行きました。
長男は疲れたようで、登りたくないと泣き始めてしまいました。無理に登らせたくはないので、息子に登るか帰るか聞くと、登ると言いました。登ると言うものの、なかなか一歩が出ず、その場で立ち尽くすこと5分程、やっと決心が出来たようで、登り始めました。
泣いた様子を見ていた、他の登山者の方がすれ違う毎に「小さいのに偉いね」「登ることにしたんだね、すごいね!応援してるよ!」とたくさん声をかけて下さり、息子もその声に反応するように一生懸命、自分の背より大きな岩を登りました。その姿を見た母は感動。日常生活で、すれ違う人にこんなに応援されたり、褒めてもらうことはあまりないので、息子の自己肯定感も高くなったと思います。
その後はケーブルカーで下山。
ほんの少しだけの山登りでしたが、家族で何かを成し遂げる経験は、家族の絆を深める、とても素敵なことだと改めて実感しました。そして、子どもと一緒に登ることで、子どもの自己肯定感はもちろん、子どもの成長を肌で感じることができ、母の自己肯定感も高くなるのではないかなと思います。これからも、親子で山登りを続けていきたいです。さて、次はどこに行こうかな。