今日のおすすめの一冊は、帯津良一氏の『「いい人」をやめると病気にならない』(SB新書)です。その中から『「いい人」をやめよう!』という題でブログを書きました。
本書の中に「しけた顔をしない」という心に響く文章がありました。
◆穏やかで、どこかのんびりした表情とは、和顔(わげん)の表情。柔和で、にこやかな表情のことだ。仏教では「和顔愛語」という。和やかでにこにこした顔と、思いやりのある愛ある言葉のことをいう。
「しけた顔をしない」とは機嫌よく生きること。大事なことは、自分の機嫌は自分で取ることだ。まわりがどんなに不機嫌であっても、自分だけは機嫌よく生きるということ。それが「和顔愛語」の実践。
しけた顔をしないで、機嫌よく生きる人でありたい。
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