今日のおすすめの一冊は、井上裕之氏の『1日1分蓄財王・本多静六の金言』(さくら舎)です。その中から「朝から晩まで、何か仕事があること」という題でブログを書きました。
本書の中に『本多式「四分の一天引き貯金法」』という心に響く文章がありました。
◆本多静六博士は1866年に生まれ、11歳で父を失い、苦学して後に本多家の養子となり、東大農学部を卒業。ドイツへ留学し、帰朝後は東大助教授から教授になり、日本初の林学博士となる。
山林、土地、株などの売買で巨万の富を築いたが、自身は質素な生活を続け、退官を機に匿名でほぼすべての資産を教育や公共の関係機関に寄付したことでも知られている。
人は、「我慢する」という自分を律することが苦手だ。身を低くして、自らを律することはとても大事なこと。
本多式「四分の一天引き貯金法」に挑戦したい。
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