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新しいアイデアを試す

今日のおすすめの一冊は、ドン・エシッグ氏の『1分間でやる気が出る146のヒント』(ディスカヴァー携書)です。その中から「希望の明りを灯しつづける」と題してブログを書きました。

本書の中に「新しいアイデアを試す」という心に響く文章がありました。

人生に間違いなんかない! あるのは学習だけだ。 成長とは、新しいアイデアを試し、うまくいかないアイデアを捨て、うまくいくアイデアを生かすプロセスのことである。 

うまくいかないアイデアは「失敗」と呼ばれることがある。残念ながら、多くの人は失敗を恐れて新しいアイデアを試すことを避けようとする。 

創造的な人とは、新しいアイデアを発見するだけでなく、それを実際に試す人のことだ。

◆ジェームス・ウェブ・ヤング氏は、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」という。つまり、何と何を組み合わせるかということを、新しい切り口や新しい発想で試すことだ。

そのためにはまず、様々な知識や情報を集める必要がある。組み合わせるにしても、その材料が少なかったら組み合わせようがないからだ。

これは、料理に例えるとよくわかる。独創的な料理を作ろうと思ったら、まず様々な食材を集めなければならない。食材が集まったら、それをどんな食材と組み合わせるか、どんな調理法で、どんな味付けにするか、で独創的であるかどうかが決まる。

多くの知識や情報を集めるのに最も効率のよいものが読書。多くの本を読み、その本の中のエッセンスを組み合わせ、独自のアイデアを作り上げていく。

自らの成長のために…
新しいアイデアを試し続ける人でありたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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